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YouTubeでお金を稼ぐ仕組みを解説します!副業に興味があるならやらない理由がない!

僕のnoteはYouTubeや動画編集などの副業に興味がある人に向けて記事を書いています。
今回のテーマは「YouTubeでお金を稼ぐ仕組み」について書いていきます。

YouTuberと言えばヒカキンヒカルはじめしゃちょーなどを思い浮かべると思いますが、実際にどれくらい稼げるビジネスなのか気になったことはありませんか?

4万人の登録者数(2020年2月現在)のYouTubeチャンネルを運営している僕が、YouTubeについてのリアルな話をしていこうと思います!


どうやってお金が入ってくるの?

まず簡単にYouTubeの収益源について説明すると、

・広告収入
・企業案件
・スーパーチャット
・YouTubeチャンネルメンバーシップ

以上の4つが主な収入源になります。

広告収入
企業がYouTubeに広告費を払い、その広告費が各クリエイターの動画に貼られて、視聴回数によってクリエイターには広告収入が入るという仕組み。

企業案件
企業が直接クリエイターに広告宣伝費を払い、クリエイターはその商品をPRする動画を投稿。
チャンネル登録者数や視聴回数の平均などから動画一本あたりの広告単価が決められます。

スーパーチャット
「投げ銭」と呼ばれている生配信の際に視聴者がお金を投げることで収入を得るという方法。
コメントが流れてしまうような配信の時にコメント欄の上の方に自分のコメントが固定される(金額によって固定される時間が変わる)

YouTubeチャンネルメンバーシップ
チャンネル登録者数3万人以上であることが条件で、視聴者が毎月料金を支払うことによってチャンネルのメンバーとなり、バッジ、絵文字、その他のアイテムなどのメンバー限定の特典を得られる制度。

この他にもオリジナルグッズの販売など、YouTubeを1つとっても収入源を複数持つことができます。

YouTubeをやることのデメリットは?

収入源が複数持てるということがわかったところで、デメリットについて考えてみましょう。

完全に僕個人の主観で考えるので全てが正しいとは限りませんが、YouTubeのデメリットはほぼないと言えるでしょう。

普通に1つの事業を立ち上げるという面で考えると、本体ならかかるはずの初期投資はまず必要ありません。
YouTubeというのはGoogleのアカウントあれば始められます。

また事業が失敗して金銭面でマイナスになるということもありません。
YouTubeは0かプラスの世界なので、借金を背負うなどということはありえません。

また、顔を出さなくても動画を投稿する方法はあるので、自分のプライバシーや個人情報が漏れてしまうこともありません。

以上のことから、副業として今より少しでも収入を増やしたいと思っている方にとってYouTubeをやらないという選択肢はないのかなと思います。
何事もそうですが、チャレンジしない限り成功はありません。
リスクらしいリスクといえば、収益化するまでの時間がどれほどかかるかがわからないということ。

YouTubeの収益化の条件

YouTubeは誰でも自分のチャンネルに広告を貼れるわけではありません。
2020年2月現在では

・チャンネル登録者数1000人以上
・総視聴時間4000時間以上

というのが収益化の条件となっています。

この条件を満たした段階でYouTubeに対し審査の申し込みをし、合格となれば広告を貼ることができます。
この時に「暴力的な内容」や「アダルトな内容」などの動画を投稿しているチャンネルは広告の審査が通りません。

当たり前ですが、収益化までの時間は1円にもなりません。
動画編集というのはすごく時間のかかる作業ですし、企画構成を考えるのも簡単ではありません。
ネタ切れという状態で無理やり動画を撮っても面白い動画にはならないからです。

ですが、不思議なことにこういうゴールまでの道のりが明確に見えない世界では1年もしないうちにやめてしまう人がほとんどです。
逆にいえば続けることさえできれば周りが勝手に脱落してくれるので、ライバルが減っていきます。
コツコツ積み上げられる人が成功に近づける世界なので、挑戦してみる価値はあるかと思います。

YouTubeに向いてる人

僕が思うYouTubeに向いてる人は、
・アスリート
・主婦
・何年も没頭している趣味を持っている人

が当てはまると思っています。

理由は、まずアスリートに関してはそもそも勝つか負けるかわからない世界で強くなるために日々努力を積み重ねているため、「結果が出なくても諦めない」という精神が出来上がっているという点。
自分をPRしたり競技をPRするのにYouTubeとの相性が良いという点。
これらのことを考えるとアスリートに関してはかなり他の人より有利なのかなと思います。
ただ、知名度があるからといって必ず成功するとは限りません。

主婦が向いている理由としては、いつも当たり前にこなしている家事や料理の時短術、育児などが実は他人からみるとかなり有益な情報であるということがよくあるからです。
主婦などがYouTubeをやる場合には顔出しをしないでやる方も多いと思いますが、YouTubeは面白い人や綺麗、イケメンな人に視聴者が集まるというわけでもありません。
純粋に需要があるところに視聴者が集まります
そのことを考えると、主婦の時短術などはその時点で説得力があるのでやり方によってはかなりの登録者数になる可能性があるといえます。
また企業案件の中にはキッチン用具や掃除器具などもたくさんあるので、企業案件を獲得しやすいというのもメリットだと思います。

収益はどれくらいなの?

大物YouTuberは100万人の登録者数で月に何百万も稼いだりします。
しかし、それではあまりにも規模の大きな話なので参考にならないと思います。

実際に何回視聴されるといくら稼げるというのははっきりしたことが言えません。企業が出す広告費によって単価が変わるからです。
ですが参考程度に言うと、登録者数の10倍の金額が入るというデータもあります。

簡単に言えば登録者数が1万人なら毎月10万円、10万人の登録者数であれば毎月100万円が広告収入として入るということ。
つまり、5万人の登録者数を目指せば専業YouTuberになれる可能性があるということです。
※上記にも書いていますがはっきりしたデータではなくあくまでも目安です

どうでしょうか。なんか思ったより行けそうな数字だと思いませんか?

まとめ

最後に僕の運営しているチャンネルの話をします。

僕の運営しているチャンネルはYouTubeを始めた初月に収益化の基準を達成しました。
つまり始めて2ヶ月後には初収入が振り込まれています。
そして半年後にはサラリーマンの平均月収の倍の金額が振り込まれました。

これだけ聞くと簡単そうに見えますが、もちろんかなり考えて努力をして運も味方をしてくれてこの結果となっています。

伝えたいメッセージは、上手く行けば思ってるよりも早く収益化できるけど、何も考えず続けると収益化はいつになるかわからないということ。

僕は1つのチャンネルだけでなく、個人でやってる人やミュージックバーなど店舗のチャンネルまでのディレクションもしています。
本気でやりたいと思っている方は、自分1人でやってもなかなか難しいとこもあるのでぜひ気軽に相談してください。
かなり細かいところ(投稿する時間やSNSを使った集客、動画の編集のコツ)までアドバイスするので1人でやるよりは近道になります!

ディレクションの相談はTwitterのDMからよろしくお願いします。




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