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ありえたかもしれない、チャーリーのその後。
映画「哀れなるものたち」を観た。
超ざっくり言うと、瀕死の状態だった成人女性ベラが胎児の脳を移植され、再び生き直すという話だ。
身体は成人のまま、しかし脳や心は未熟という状態から、どう成長し直すか、とというのがテーマのひとつだった。
冒頭のベラは、脳が成熟していないゆえに、幼すぎる行動をたくさん取る。気に入らない食事は吐き出したり、不快な行動には怒りをあらわにしたりと、成人女性にはおよそ
映画「PERFECT DAYS」が良すぎた
今更すぎるが、先日「PERFECT DAYS」を観に行った。
本当に、本当に良かった。
この余韻の深さを表すのに「良かった」という言葉しか持ち合わせていないのが悔しいほどに、良かった。
出てくる音楽や小説の素晴らしさも、役者陣の演技も、何もかもが素晴らしかったが、一番食らったのは人生観を根底から覆されたことだ。
私は、動的な人生こそ正義、という人生観を持っている。
自分から動くことで出会いを
だから私は霜降りANNが好きだ
はじめに
毎週金曜の深夜1時から放送される霜降り明星のANNを、毎週どころか毎日楽しみにしている。radikoのタイムフリーで聴いているのだが、土日は土日なだけで楽しみなのに、最新の霜降りANNが聴けるから余計楽しみになる。土日に聴けなくて月曜に持ち越した場合、普段なら憂鬱な月曜日をウキウキしながら迎えることができる。通勤中に霜降りのANNを聴けるだけで、月曜日の憂鬱なんて吹き飛んでしまうのだ
推しを客寄せパンダにするな
ここ数ヶ月、ずっと些細な怒りを感じている。
何に対してかというと、BTSの釜山無料ライブに対してだ。
もともと私はBTSが好きで、濃度の差はあれど常に彼らの活動を注目している。彼らが発する声も聞いている(つもりだ)。
そんなあるときに彼らが発したのが、「グループとしての活動を一時休止したい」というメッセージだった。これを受けて悲しむファンもいれば、彼らの意思を尊重しようと考えるファン