皆さんはどうしてますか?

こんな風に創作にかかわる面倒な作業をこなしてますよーっていうことを、土用干ししてみます。

【名前や設定のまとめ方】
私は、PortaBase( http://osdn.jp/projects/sfnet_portabase/ )というソフトを利用しています。

このソフトでは最初に入力形式を定義してしまえば(例えば『名前(文字列)』『顔(画像)』『コメント(文字列)』など)、後はマウスとキーボードで簡単にデータを追加していくことができます。

↓こんな感じです↓

入力済みのデータは自動であいうえお順に並べ替えてもらえますので、入力件数が多くなる場合、エクセルを使うよりもはるかに効率よく作業ができます。

私はとにかくリストにしてしまうのが好きなので、登場人物の名前や事件、登場するアイテムや団体名などをこのソフトでまとめています。

【名前のストック】
PortaBaseはデータを自動であいうえお順に並べてくれることは書きましたが、この機能を使って、作中の登場人物の名前をたくさん作る方法があります。
方法は簡単で、テレビや小説、卒業アルバムなどで目についた苗字・名前をどんどんPortaBaseに打ち込んでいきます。もちろん、そのままでは使えないので、苗字だけ→【たけだ/*】、名前だけ→【*/てつや】と分けてとにかくたくさん入力していきます。
で、ある程度数がたまったら、相性の良さそうな苗字と名前を合体して【しまだ/てつや】などと違和感のないものを作り、必要なら凝った漢字や綴りでデコレーションします。
この方法だと、文章を書いていてチョイ役の登場人物を登場させなくてはならなくなった時、名前のストックがたくさんあるので、チョイ役といえどそこそこ凝った名前がつけられる、、、という寸法です。こまめにやっていると、簡単にリスト数が100を超えますよ!

うーん、、、でもこれ、手抜き、ですかね?

(いえ、こういうのは普通企業秘密かと思いますが、あえて公開しました)

皆さんは、どうやって名前を考えたり、設定をまとめていますか?

おまけ【キャラデザインとマンウォッチング】
以前、私が良くやっていた遊びなんですが

1.街を歩いているとき、電車に乗っているとき、会社にいるとき、、、どんな時でもいいんですが、近くにいる人をさりげなくつま先から頭のてっぺんまで見る(5秒くらいでさっと見る)。

2.身に着けている物、髪型、筋肉の付き方などから、その人の性格や職種(営業とか技術とか)なんかを推定する。
(印象ではなく、例えば、『よく手入れされた上等な皮靴を履いていて、整髪料&櫛で頭髪がよく手入れされている人』→『会社員で、役職付のえらい人の可能性大』とか、出来るだけ理屈っぽく)

いや、あまり趣味の良い遊びではないので、こっそりやるのがおすすめなんですが、これをやっていると、自然と腕時計の種類とか、メガネのデザインとか、靴の色とか、アクセサリーの種類とかに興味が湧くようになりますし、キャラクターをイメージするときに、キャラ設定からプロファイリング的にキャラの身なりや体格を思い浮かべられるようになります!

でも、やりすぎてポリスメンのお世話にならないようにご注意!

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