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1/22  怒りの記録

そろそろ、表題を変えたい気分になってきた。
怒っていないのに、怒りの記録というのもおかしい。
今日も、沸騰せずに一日を過ごせた。
注意したこと、やめてほしいと伝えたことはいくつかあるけれど、
引きずらなかったのは我ながら進歩。

ここで、子供たちにいつも注意していること
歯磨き編

・歯ブラシを咥えて歩かない
 (我が家は洗面所が極寒なので、
  冬の間はリビングで歯磨きをするため、移動が発生してしまう。)
・歯磨きをしているときは座る(安全確保のため)
・奇数日は娘、偶数日は息子を先に仕上げ磨きする
 (順を争ってけんかするため、ルール化した)

最近、やっと”座って歯磨き”は定着してきたけれど、
いまだに仕上げ磨きの順番をめぐっては、若干の争いが起きる…。
平等にするためにルール化したのに、
それでも満足ではないらしい。
そこに何を求めているんだい?君たちは。


自分が子育てをするようになって
初めて理解したり、考えた言葉の意味というのが
いくつかあるのだけど、
その一つが
”兄弟同じように育てたのに、、、”という科白。

どうしてこんなにも違うのかしらね、
やっぱり性格なのか、と
続く言葉が想像できるけど

息子娘をもって考える。
同じように育てることがよかった(求められていた)のは、
時代が、そう求めたからなのだろう。

同じ親から生まれた子同士でも、
赤ん坊の時からすでにこんなに違う!というくらい異なる。
こんなにも違うのに、
”同じ育て方”でいいはずがない。

親が与えられる機会の平等性は、
確かにあるだろうけど、
接し方、考え方、励まし方、ソフト面においては
その子にあった方法を見つけていく必要があるのだろう。


兄弟間での平等性と、
各々の特性に合わせた”子育て”
自分に、忘れないように言い聞かせておこう。

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