意味不明な動物の話

最近U-NEXTで「ブループラネット」を見てる。

自然界に生きている動物、特に海の世界がとても好き。
人間が生きていけない、入り込めない未知の世界にたくさんの生物がいる、ということが怖くもありロマンティックでもあると思う。(ただ、怖いから海に入るのは好きではない)

それを見ていると、"人間"って意味不明な動物だよなと思う。
人間以外の動物は、他種に傷付けられ食われ死んでいるのに、人間はなんで人間に傷付けられ死んでいくことがこんなにも多いんだろうか…
確かに他の動物も、同種で縄張り争いや食料の奪い合いをして傷付けられることもあるだろうが、人間ってあまりにも人間に傷付けられすぎでは?(物理的にも精神的にも)
数が多すぎるから…?私が知らないだけでもしかしたら鰯の群れとかでもこんなことが起きてたりする…?

やっぱり人間って頭が良すぎると思う。1つの目的に対しても手段が多すぎるし、全員考えていることが違うから難しい。

人間同士傷付け傷付けられ、最悪の場合誰かが死んでしまう。動物としてなんて意味不明な現象なんだろう。
人間だけ、自ら数を減らしにかかっている気がする。「人間って本当に愚かで悲しい生き物だわ」なんてラストの声が聞こえてくる。

元来生物は、生きるために生まれてきて、死にそうになったら必死で逃げて生き延びていくものだと思う。
死にそうになっても、考えすぎて結局死んでしまう動物なんて人間しかいないんじゃないか。

もう少しシンプルに、もう少し野生的に生きていきたい。自分が生きていればそれでいいんじゃないか

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