強すぎる自分に違和感があった
生まれてからずっと、自分の内側にある強さと本当の自分に違いがあった。すぐできるし、やるし、どんなことがあっても私は大丈夫と思っていた。でも、本当には、自分の持つ強さに私自身が、一番違和感感じていたと、気づいた朝。
自分の持ちモノを手放し、事務仕事をひとつ、ふたつ手放すことができて、やりたいのにできなかったこと、手書きの資料をつくるとか、本当に些細なことなのにどうしても手をつけられなかったことに、手をつけられるようになった。
「もうここにはいられない。」仕事の環境をかえてから、5年
それでもコアなところに響かない何かは毎日やっていけた。
身体は強い、私は、病気にはならないと強く信じていた。
あのとき、身体に刻まれたトラウマは、私を守ってくれていたのだね。もう、そのことをあなたが、そんなにやらなくていいよって。
自分が、HSPだと知り、HSPさんと交流する中で、たくさんの優しさ、繊細さに出会った。でも、私にはその優しさはない、繊細さはない、雑だし、私は、強いよと、より一層、繊細さのなさ、雑さ、それらを包み込む強さをもつようになった。
生まれたときから、処理が深く、共感力のある私は、決めたんだ。「身体で感じない。」と。
自分が思っているより、ゆっくりと、優しく優しく仲間と共に、私の感覚と私の身体と、相談しながら、ここからは、育んでいこうと思う。
子育てと同じように大切に。自分も育てていこうと思う。
あなたの存在に気づいた私より。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?