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Ultra Japan '22出演アーティストAfrojack

フェスの前に曲を知ろう

さあさあもう8月も半分終わって僕達のULTRAが段々と近づいてまいりました!
と、言うことであーえーTOKYOヘビロテのお客さまはご存じでしょうけど、
曲を「知っている」と「知らない」では上り方が違います。やはり知らないと面白くない!
ULTRA JAPAN開催日までには絶対覚えたい!
と、言う方向けはこのブログで勉強しよう!

まずは常連のこの方から!

AFROJACK(アフロジャック)

本名: Nick Leonardus van de Wall、( 1987年9月9日)は、オランダ南ホラント州スパイケニッセ出身の、音楽プロデューサー、トラックメイカー、作曲家、編曲家兼DJ。LDH EUROPE B.V. CEO。

プロフィール

オランダの港湾都市ロッテルダムの郊外にある南ホラント州スパイケニッセで生まれ育った彼は5歳の時からピアノを弾き始め、早期からさまざまな音楽に触れる。11歳の頃、Fruity Loopsに出会い、自らの才幹と情熱を音楽創作に注ぎこみ、没頭。学業を終えた彼は本格的に音楽的キャリアを追求することを決意する。はじめ生計を立てるためパートタイムでバーやレストランにて、そしてまた、16歳の頃、ロッテルダムにあるクラブ「ラス・パルマス」で働く。
2006年、ギリシャのクレタ島に移り、様々なクラブで約5か月もの時を過ごす。

キャリア


 2007年に自らのレーベル「Wall Recordings」を設立。
2010年、オランダのシンガー・ソングライター、Eva Simons(エヴァ・シモンズ)をフィーチャーした楽曲「Take Over Control」で世に頭角を現し、多くの諸国のチャートに現出する。7月にDavid Guetta(デヴィッド・ゲッタ)と共作したシングル「Louder than Words」を、翌2011年8月「Lunar」をにそれぞれリリースする。同年に発売された米国ラッパー、Pitbull(ピットブル)の全米チャート第1位のシングル「Give Me Everything」をプロデュースかつNe-Yo(ニーヨ)、並びにネイヤーとともにフィーチャリングした。また、米国歌手Beyoncé(ビヨンセ)のシングル「ラン・ザ・ワールド (ガールス)」をNick van de Wall名義で手がける。
2013年に発表された楽曲「As Your Friend」で、米国歌手Chris Brown(クリス・ブラウン)をフィーチャー。
英国の『DJ Magazine』による世界のトップ100DJsのリストで、2010年に19位、2011年は7位、2012年と2013年には2年連続で9位に選出された。
2015年には三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのシングル「Summer Madness」を提供。同年の第48回日本有線大賞受賞曲、第66回NHK紅白歌合戦歌唱楽曲に選ばれた。
2016年、LDHとマネージメント契約をしたことを発表。


AFROJACKの音源をチェック!

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MixcloudでAFROJACK

Mixcloudでは毎週月曜日にJACKEDと言うタイトルのRadio showがアップされているので是非チェックしてみてください!


AFROJACKを聴きながら飲みたいお酒とは

Heineken

AFROJACKが産まれたオランダを代表するお酒といえばもちろん『Heineken』です。

あーえーTOKYO 販売価格: ¥800

ハイネケンは遺伝子組み換え作物を使用していないので意識高い系のビールファンにとっても嬉しいお酒です。さすがはEU加盟国ですね!
ビールに遺伝子組み換え食品が使われているかもなんて今まで思ってなかったので自分的にもこのブログ書いて良かった。ハイネケンの他に、あーえーTOKYOで取り扱ってるビールはアサヒ・スーパードライ(日本)とコロナ・エキストラ(メキシコ)の原材料もあとで調べてみます。遺伝子組み換えの麦が使われてたらちょっとショックだなぁ。

Heinekenの歴史

1873年にジェラルド・アドリアン・ハイネケンによってアムステルダムで産まれました。ビールの純度と卓越した品質を一番に据える、家族経営の醸造所であり続けることをポリシーに世界で愛されるビールと成長

出典: Heineken

ハイネケンの裏話

裏話と言うかうんちくになりますが、創業者ジェラルド氏の孫にあたるフレディ・ハイネケン氏の関わる事件が映画化されてます。創業者の孫で在りながら何故かハイネケン社の平社員だったフレディ氏はアメリカへ左遷。ですが彼はコツコツと自社株を買い戻し入社12年目で筆頭株主になります。時にフレディ30歳。経営権を奪取し48歳の時にハイネケン社の3代目CEOと成り上がります。そして事件は起きるのですが、その内容は映画をご覧になって下さいねw
映画『ハイネケン誘拐の代償


最後に

世界規模でEDMが盛り上がりを見せている今日、各アーティストは世界中で開催されるパーティーへと引くて数多になり、アーティストのブッキング料が高騰。僕的にはアーティストのギャランティの高騰は、なかなかDJへの対価が出てこない日本のクラブシーンへの影響を考慮する上では大変いい事だと思います。(特にDJと言う存在の格上)

しかしながら主宰する側の負担が大きくなっているのが現在のダンスミュージックフェスティバル業界の問題になってしまった。円安の問題も今後かなり響いてくると思われますし、この収支のバランスをうまく処理できないと今後日本でワールドフェイマスなアーティストのブッキングって無くなってくるんじゃないかなぁ。とか懸念してます。

もっと多くの海外アーティストを日本で観たい。
もっと多くの日本人に野外フェスを知って欲しい。
こう言った大型フェスが頻繁に行われればクラブミュージックシーンへの理解も大衆に広まるだろう。音楽とカルチャーが日本の世界観と融合して日本のクラブミュージックシーンの発展に繋がる事を願ってます。だってそうすればナイトライフへの理解に繋がるから。そうしてもう一度六本木がレザリクションする。いち六本木の住人として、そう思ってやまない「あーえーTOKYO」のTでした。


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