Daiki Shiraishi

表現活動の一環として言葉を綴ります。

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2年間の受験生活を振り返って

私は一浪して大学に進学したので、現役時と対比して振り返っていきたい。 1年目:何故大学に落ちたのか現役時は国公立を前期後期2校、共通テスト利用で私立大学2校を受験したのだが全ての大学において不合格であった。すなわち「全落ち」である。 このような結果に至った理由を「努力不足」の一言で片付けるのは簡単である。だが私はそうはせずに、具体的に言語化することにより深い自己分析を図った。 1.そもそも「浪人しても構わない」と思っていた 高校時代は1度きりであるのに対し、大学進学は毎

    • 2セメ総括

      かなり遅くにはなるが、1年後期の総括を記すことにする。 10月 就活の情報収集 11月 学祭でDJ披露 東京弾丸一人旅 12月 TOEFL ITP受験 ビジネスコンテスト初参加、優勝という結果を一応収めることができたが、実力を十分発揮できた感じはしない。 映画鑑賞会(『そして父になる』を観た) 1月 期末レポート執筆、テスト勉強 2月 学寮チューターに応募→内定をいただくも諸事情により辞退。 オーストラリア渡航 年末年始にかけての奨学金の応募が個人的にはかなりきつ

      • 後世まで残るのはいいもの。

        時の流れの中で、多くの文化的所産は人々に忘れ去られていく。 出版物に目を向けてみると、今出版されている本も数年後には絶版となり、やがてはその存在すら知られなくなっていく。 例えば数世紀前にも数多くの書籍が発行されたはずだが、僕らはそのほとんどの書籍を、その存在はおろか出版されたことすら知らないし、知ることももはやできない。 音楽の分野でも同様の現象が見られる。例えば長い歴史を持つクラシック音楽の中でさえ、現代に残っているのは有名な曲だけで、無名の作品については曲そのものは

        • 心理的距離 -会食と家族-

          1.会食によって心理的距離が縮まるのはなぜ? 友人や職場の人とただコミュニケーションをとるだけでなく、そこに「食事をともにする」という要素が付加されると、なぜ心理的距離が縮まるのでしょうか。 食事という行為自体になにか秘密がありそうだと思い、以下のように考えてみました。まず食事は日常的・家庭的であり、安心感や親密さを感じやすい行為です。この効果は、食事以外の行為、例えば一緒にお風呂に入ることや旅館に宿泊することにもみられるでしょう。一緒に旅行に行くと距離がグッと縮まるのも

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        2年間の受験生活を振り返って

          日本語の特色

          一人称が豊富 例えば英語では “I” 、フランス語では “je” ただ一つであるのに対し、 日本語の一人称は など、実に数十種類存在すると言われている。 オノマトペ(擬声語)が豊か 例だけでも無数に無数に挙げることができるだろう。 調べてみると日本語では擬音語や擬態語は副詞であるが、形容動詞としても用いられるそうだ。 3種類の文字を使用 日本語は「ひらがな、カタカナ、漢字」という3種類の文字を使用している世界的にも非常に稀な言語である。文字体系の多様性が日本語

          日本語の特色

          学校名にまつわる調査

          このnoteには特定の学校を誹謗中傷する意図はありません。誤り等ありましたらコメントでお知らせください。発見次第訂正します。 (その1) 小・中・高・大学と同一名称の学校に通うことは可能なのか 【注】 ・同一県でなくてよい。 ・全ての校名を調べたわけではない。自分がある程度目星を付けたものを調べた。 【結果】 ・県名 岩手、福島、福井、愛知、奈良、三重、兵庫、高知、山口、福岡 の10県 ・地名、年号など 麻布、玉川、東海、武蔵野、城西、大正、昭和、松蔭、金沢、浦和、高

          学校名にまつわる調査

          自己分析について

          注:このnoteは以前友人に送ったメモを元にして再構成したものです。 自己分析そもそも:自己分析の目的とは? 目的①「現在の自分がどのように形成されたか」を振り返る(可視化する)ため。 ②自分の価値観を客観視するため。自分の強み(弱み)を把握するため。 ③これからの自分の人生、あるいはキャリアをデザインするため。 (就活に限定して言えば:企業とのマッチングを最良化するため) 内容具体的に好きなもの(逆に嫌いなもの)を列挙していく。 →抽象化して将来のやりたいこと(逆に

          自己分析について

          課外活動が重視される理由

          (最近各種プログラムの情報を見つけては、スケジュールを確認・調整して申し込む、あるいは応募準備をすることが続いているので、その中で感じたことを綴ります!) 就活ではなぜ「ガクチカ」が問われるのか。 奨学金や各種プログラムへ応募する際、なぜ「課外活動」が重視されるのか。 「学業に熱心に取り組みました!成績はオール5です!」 という人よりも、 (成績はあまり良くないけど…) 「課外活動の経験があります!」 「イベントを企画し実行しました!」 「団体を立ち上げました!」 と

          課外活動が重視される理由

          中高時代は自分に何をもたらしたか?

          以前のnoteにも書いたが、 「この大学に入学して良かった」 4年後卒業するときには、そう思える理由を見つけていたい。 中学時代にある人の講演会を聞き、「ここに入学して良かった」と感じたことがあった。もし地元の中学あるいは当初中学入試で志望していた中学に進学していたら、その方の話を聞くことはなかっただろう。 高校時代にも多くの刺激的な経験をすることができ、一応中学・高校の学生生活には満足している。 生徒会長を経験させてもらったり、文化祭のセレモニーを企画したのも楽しかった

          中高時代は自分に何をもたらしたか?

          1セメ総括

          留学生との寮生活はじめに、共用の洗面所を綺麗にリノベートした。 入居した時は洗面台の周囲に歯ブラシ、ハンドソープ、洗顔料、整髪料などが無造作に置かれていて汚かった。そして洗面台自体も使いづらくなっていた。(以下に画像あり) そこで100均で販売されている突っ張り棒、ワイヤーネット、結束バンドなどを使い出費を最小限に抑えながら、リノベートすることに成功した。インターネットで洗面所のリノベートのアイディアを色々と探したが、突っ張り棒にたどり着くまでには正直苦心した。 また鏡に

          表現活動(note執筆から音楽まで)

          ①noteの執筆目的 ・読書のアウトプット ・大学での講義やゼミのアウトプット ・日常の出来事の振り返り を通じた自分の文章表現力・言語化能力の向上を目的としている。 また言語化するにあたって物事の要点抽出能力(抽象化力)も高められると考えている。 ②DJ・ピアノ・作曲 大学生になって念願のDJ機器を購入することができた。小学校の頃から夢見ていたことであり本当に嬉しい。 更に8月には初めて人前で披露することもできた。まだまだ繋ぎのテクニックは未熟でパターンも少ないた

          表現活動(note執筆から音楽まで)

          大学4年間の指針

          大学に進学するにあたって、主体的に行動するために今後の指針を定めたいと思う。 大学4年間のデザイン ・1年 TOEFL、バイト、ピアノ、DJ、筋トレ Netflixで英語の映画・ドラマ観る 学祭でDJプレイする ・2年 留学 ・3年 インターン ・4年 卒論執筆 4年通して:読書、奨学金申請、資産運用 体調管理 特に昼夜逆転や無理に徹夜して自律神経を乱すことは忌避したい。 輝いている人 →自分のやりたいこと、好きな事を思いっきりやれる人 好きな事であれば他の

          大学4年間の指針