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薄桜鬼 真改 風華伝 全体感想(多少のネタバレ有り)①

 数年前に薄桜鬼 真改 風華伝を全キャラ攻略し、感想をメモに持て余していたので載せることにしました。
 写真は、京都旅行の際に聖地巡礼としてお邪魔した八木邸です。施設の方の詳しい説明やお抹茶もいただけます。おすすめの観光スポットです。

 薄桜鬼は今年で15周年だそうです。
おめでとうございます。
 ほぼ毎年ファンディスク等が発売される作品は薄桜鬼以外いないんじゃないでしょうか?それくらいたくさんの人に愛される作品ってことですよね。私も薄桜鬼大好きです。来年には、イベントも行われるそうでぜひ参加したいと考えています。また、今年のオトメイトパーティーでは朗読や新しい情報盛りだくさんで気絶しそうでした。公演後どうやって帰ったか覚えてないです笑 
 来年も楽しみです!

ここから多少全体のネタバレを含みます。

 前置きが長くなりましたが、お話全体の感想です。まず、歴史をもとにしているということもあり、話は暗いです。後半は新政府軍との戦いがメインとなり特に暗くなってくるので攻略しながら涙が止まらなかったです…笑
 また、薄桜鬼に登場するキャラクターは基本的に、キャラ個人の√に入らない限り他√では基本的に退場してしまいます。史実に近かったり、薄桜鬼オリジナルの展開だったりしますが、個人√に入らない限りほぼ物語から退場させられます。アニメもありましたし、周知の事実かもしれないですが、私自身わかっていてもきつかったです…。
 既に推しのキャラクターがいる人は他√を攻略するのは精神的にきつい場合もあるかもしれません。でも、安心してください。救いはファンディスクにあります。SSLにもあると思います。本編のことを考えないようにすれば幸せな時間です。本編が辛かった人はファンディスクで一緒に傷を舐め合いましょう……。
※時には傷口に塩を塗られる場合もあります。

ゲーム性自体は共通√の選択で誰の√に行くか決まります!一度読んだ話はスキップ機能も使えますし隠しキャラや隠し要素も特にないため詰むことはないと思います!

当方は藤堂平助くん推しです。平助くんは本当にいい子です。最初は主人公の千鶴ちゃんを怪しんでいましたが、千鶴父の捜索の協力として新撰組と共に暮らすことになってすぐにさっきまでの態度を謝罪して、気軽に仲良くしてくれます。一番年下で魁先生…。最高です。

攻略についての話をします!

私の攻略順です。
1土方→2藤堂→3斎藤→4相馬→5原田→6沖田→7伊庭→8永倉→9山南→10山崎→11坂本→
12風間

 攻略対象が多い…!全員の攻略、スチルコンプまで割とかかった気がします。吸血差分などは仮セーブでループすればすぐでした。
 特に順番の推奨はありませんでしたが、アニメなどでも土方さんが中心の物語でしたので土方さんから初めました。お話が長いのは土方さんと相馬くんです。個人的に五稜郭まで行くキャラクターを先に攻略しておくことで大まかなストーリーの流れを掴めるかもしれません。五稜郭にたどり着くキャラは史実と近いと思います。
 坂本さん、ちー様は新撰組との関わりが薄め。伊庭さんも新撰組ではないですが、幕府側の人間なので新撰組との繋がりがまだあります。ですので、新撰組+伊庭さんを先に攻略しました。新撰組のキャラの順番は特に誰からということはないです。私の場合、一通りのストーリーを理解するため土方さん、推しの平助くんを攻略、あとは特に何も考えず新撰組+伊庭→坂本、風間√を選択しました。新撰組の順番は勘で選びました。
私は先に推しや気になるキャラは先に攻略しておくタイプです。

 また、バッドエンドは回避したかったため、ほとんどのキャラはやってないのですが、バッドエンドを通らないとスチルを手に入れられないキャラが数人います。お話が終わったのにスチルコンプできていない場合はバッドエンドにスチルがあるということになります。

 ここからは個人の感想を書こうと思ったのですが、このまま書き続けると終わりが見えないので個人√はまた別に数人ずつに分けて載せていこうと思います。推しの話は積もる話があるので単体で最後に出す気がします…笑

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