大木 亜希子 2020年12月6日 23:18 みっともなくて貧乏くさくて、きっと私はあの人のことを上手く愛せていなかった。でも、東京の街並みを歩くと、時々あの頃の私たちの亡霊が歩いている。私は「もう、あの頃の私たちはどこにもいませんよ」と優しく声をかける。亡霊たちは驚いた顔をしたあと、納得した様子でどこかに消えていく。 45 サポートをしていただきますと、生きる力がメキメキ湧いてきます。人生が頑張れます。サポートしてくれた方には、しれっと個別で御礼のご連絡をさせていただいております。今日も愛ある日々を。順調に、愛しています。 記事をサポート