noteはじめました

アクセスいただきました皆様こんにちは。
バファローズファンきってのヤクザ、ではない()
オリ姫の蒼波うしおと申します。ぜひご贔屓に。

さて、やきうファン共通のお悩みとも言えるオフシーズン、テレビ見るもの無くないですか?やきうが無いと何をしたらいいかわからなくないでしょうか?
皆様は何をして過ごされますでしょうか?

私もどうしようか色々考えた挙句に立ち上げたのがこのVシネマnoteです。

Vシネマはビデオシネマ、の略で昨今テレビであまりしなくなったドンパチやら殴り合いやらお色気やらが見れる貴重(?)な映像作品のたまり場です。
決してバイオレンスシネマの略ではない←

さて、記念すべき最初の投稿はなぜ私がVシネマにのめりこんだのか、からやっていきたいと思います。大した話ではないですが、折角なのでお付き合いください。

元々私の母親がアクションものを好んで見ていました。
その影響から、私もあぶない刑事(夕方の再放送)を好んで見るようになり、いつの間にやらドンパチ大好き人間になっていました。

そんな既にアレな片鱗がチラリズムしていた中学生の私に母が見せてくれたのが、任侠映画の金字塔「静かなるドン」でした。
主演の香川照之氏の昼夜のギャップのある演技、キャラが濃すぎる新鮮組の面々(鳴門さんがすき)、派手なドンパチ、笑いだけでなく悲劇やジーンとくるシーンもあって任侠映画の面白さを教えてくれた作品です。

しかし、その時はまだ特に思うことなくただただ面白かった、で終わりました。

さて時は流れて2007年、私の兄が会社の同僚からとあるゲームを借りて帰ってきました。

セガの名作ヤクザゲーム
「龍が如く」

兄がプレイするのを横で見ながら、その辺にある木材やらバットやらで敵をボコボコにし、暴れまくる桐生ちゃんに憧れを抱いていました← 

残念ながらストーリーのラストを見ることは出来なかった(兄が私の不在時に進めた為)のですが、続編が出ていることを知っていたため、早速続編の検索をしたところ、出演者に彼の名前を見つけてしまったのです。

堂島大吾(CV:徳重聡)

聡!ワイの大好きな聡!スペシャルドラマ「弟」良かったよ!なに?声優まですんの!?やったぜと歓喜した覚えがあります。

幸い兄もどハマりしたようで1のクリア後即2を購入しプレイしてました。私もハマって3周くらいしました←

徳重聡さんはドラマの下町ロケットで一躍脚光を浴び、今は演技派と言われているようでデビュー間もない時から追ってる身としては歓喜です。みんな応援してどうぞ。

更に時は流れて2014年、バファローズの試合を見ようとしていたものの、テレビではホークス戦が流れていました。
家族内で1人だけバファローズファンという超アウェーの中、なんとか試合を見ようとニコニコ動画の中継を探し出したものの、定員オーバーで弾かれまくる始末。
イジけた私の目に飛び込んできたもの、それが


「小沢仁志主演 首領の道 一挙放送」

完全に試合を諦めた私は誘われるようにその放送へ…。
内容としてはめちゃチープな復讐劇だなぁという感じでしたが、ニコニコ動画の弾幕コメントと一緒に色々ツッコミつつ見ていましたが、これが意外と面白い!


初っ端から哀川翔さんと白竜さんの二大巨頭がなにやら密談。
そこからいきなり死ぬ白竜さんという衝撃展開。

そして完全にその筋の方ですよね?と聞きたくなるほど恐い小沢仁志御大の顔面←

無双しまくる御大、その無謀さをたしなめる中野英雄氏(仲野太賀の実父)のたまにぶつかりつつ信頼しあう関係になっていくところがとてもよかったです。

その他出演者の方は割と棒読みの人ばかりでしたが、それをカバーしようとしていたのか喋り方やイントネーションが独特な方が多く、かえってそれがキャラの味にもつながっていたようにも思います。

静かなるドンを見た時に感じたものを私は10年近く経ってからやっと思い出したのです。作品の予算は段違いでしょうけど()

こうして私はVシネマにどハマりしたのでした。

龍が如くに徳重聡氏が出演していなければ、おそらく今もVシネマを見ることは無かったでしょう。
任侠ものにハマったのは徳重聡氏のせいです。責任とって←

では次の投稿は後日作品レビューもどきでも。








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