郵便ポストに届いた会報誌をみて感じたこと
こんばんは♪
頑張らない、もっと気楽に周りに気を使いすぎずマイペースに過ごすことを決めてから、
意識してはじめた15時のおやつタイム。
今までの自分だったら、
「15時にそんな時間とってる暇あったら仕事しなきゃ」
と真面目ぶっていたと思う。
でも今となっては、休憩せずに仕事しても、ゆっくりと仕事しても、大抵のやるべきことはできてるわけだし、
仕事は一生懸命やらなければいけないっていうその正義は
一体誰のため、何のためだったんだろうと思えてきました。
仕事が楽しい瞬間やハマる瞬間はわたしにもあるけど、それが
「仕事とは一生懸命やらなければいけない」
っていう強迫観念になって自分を苦しめながら働くのは違うなと思います。
人からの評価で自分がブレないように、
自分が本当に大切にしたいことは何なのか?
自分を俯瞰して、いらないものを手放してみたら気づくことがきっとあります。
さて、今日会社から帰ってきてポストを覗いたら、会社が導入してる福利厚生サービスの会報誌が届いていました。
季節ごとにお得な情報が載っていたり、会報誌を受け取った会員限定の企画もあったり、
普段はなかなか目につかないものを見つけることができます^^
早速、限定企画のキャンペーンに応募して特別感を感じられるのもちょっとした楽しみ♪
福利厚生サービスでは、旅行や買い物、そのほかにも沢山のサービスが会員優待価格で利用できるもので、日々「何かお得なものはないかなー?」とチェックしているのですが、
情報を得る手段はインターネットがメインです。
メールマガジンで流れてくる情報、
WEBサイト内をサーフィンしていて見つける情報、
アプリの通知で知る情報
それらのネット情報はユーザーにとってありがたいし、情報が手に入りやすくて便利っていうメリットはあるけど、
便利だからといって、それがちゃんとユーザーの意識レベルまで「届いている」かどうかは分かりません。
インターネットは情報を手に取りやすい。
だけど手に取りやすい分、スルーされてしまうことも多いものだと思う。
今やインターネットが当たり前の時代になって
一人一台スマホを持つような今だからこそ
情報を「届けやすい」という便利さに甘えて、インターネットを過信しすぎていないか?
会報誌を受け取って、パラパラとページをめくってみると
同じ内容でも、スマホの画面からの印象と、手元の冊子からの印象はまるで違うからびっくり。
何か知って欲しい情報や使って欲しいサービスがあったとき、いろいろな工夫をしながらインターネット上で発信をしても、
その努力もむなしくなかなか気づいてもらえないことってよくあると思います。
「こんなに伝えてるのになかなか届かない」そう感じたら、きっとそれは一方通行な単なる発信なっているだけなのかもしれない。
どんなに便利で楽でも、ユーザーの心を動かしたいのであれば、
インターネットっていうフィルター介してではなく、直接届けることも大切なことだと思う。
インターネットの情報は不特定多数に向けられるものだけど、
郵便ポストをあけて手に取る「〇〇様(自分の名前)」と宛名のついた紙媒体のものは、
カタログや冊子を作ってくれた人が
「このサービスを知って欲しい」
「是非使って欲しい」
という心が伝わってくる気がします。
だから同じ情報でも、インターネットでみるより魅力的に感じるし、目に止まるんだろうなと思いました。
紙媒体は印刷代や発送代などお金はもちろんかかるけど、どんな手段をとるのか?を決める上で大切なことは、
お金の問題ではないと思います。
安くて便利を理由にめんどくさがらず、本当に届けたいことは直接届ける。
とても大切で、忘れてはいけないことだと思いました。
^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?