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書くために思い浮かんだ男女関係の秘密

この記事を書くのは超難しかったんだけど。

そんなことあんまり考えたことがないんだけど。

人間て長所も短所もあるから面白いっていうか。

価値観と感情のすれ違いが面白いっていうか。

そもそも自分のことは人の評価でしか輪郭が分からないので、
「いつも明るくて元気ですね」とか言われれば、そうなん?と聞き、
「可愛いですね」とか言われれば、意味の範囲が広いので疑い、
「優しいですね」とか言われれば、気分ですよと心の中でつぶやく。

屁理屈しか思い浮かばないではないか、と観念する。

ていうか、超美人も三日で飽きるように(経験あり)、
変わり者の人間も慣れれば普通の人だし(経験あるある)、
長所とか短所とかって、ゆく河の流れの、淀みに浮かぶうたかたすぎる。

別の言葉に置き換えればいいのかな~?

しかしどこかの時点の、誰かの、目的を持った方向しか考えられない。

親から見た長所。

先生から見た長所。

異性から見た長所。

投稿したあとで「長所から成功する仕事」とかを題材にすれば、
書きやすかったかも、、、と思ったけど、
私の考えたのは悩み過ぎた自分の長所。

それでつい、頭の方向が異性から見た長所方向に走り、
何組かのご夫婦などを思い出してしまった。

「美女と野獣」は固定された単語だけれど、
その反対はなんていうんだろう?

男女関係は不思議だが、一から十まで「相性」という魔法だけが作用する。

(なんでああいう人が好みなの?)と思う組み合わせはよくある。

双方を知っている場合は、双方の中身を突き合わせて、
ああいうお相手はぴったり、とか納得するけれど、
片一方しか知らないとか、双方が顔見知り程度だとクエスチョンが渦巻く。

どちらかが経済的に余裕がある場合は、
それだけでとりあえず、クエスチョンを納得させてしまう心の現実。

或いは幼なじみだとか同級性だったとかだと、
選択眼にくもりが無いと知って、クエスチョンを納得させる心の真実。

それでも消えないクエスチョンを解消したくなった時は、
そのクエスチョンの起きるどちらかを人間観察することで心が安心する。

何件かの人間観察を記そう。

※ここから先は自分自身を棚に上げて語ることをご了承下さい。


「クレオパトラと優男」
ため息が出るような美人なのに、
彼氏は線が細くてセンスはいいけど、おばあちゃん子でパンチに欠ける顔。おばあちゃんお手製おはぎとかをふたりでまったり食べてたり。
そのふたりでまったりを醸し出す空間の、その雰囲気がとてもお似合い。


「福笑い顔とロックンローラー」
ロックな顔とファッションの、彼のお姉さんとお母さんはどちらも、
顔立ちのはっきりした鼻の高い正統派美人。
なのになんでパーツのずれた平面すぎる彼女?
彼の家族はみんなクール、彼女はいつもはち切れそうな笑顔。
お互いに、ないものがあっても魅かれ合うよね、うん。


「カバとジャニーズ」
パンチある彼女の顔。ダイナマイトボディ。
それでジャニーズな彼。そしてキラキラ眩しい彼。
姉も妹もアイドル顔で、母親も昭和の女優みたいなのに。
どう考えても美人に慣れ過ぎた結果?
やはり顔の皮一枚は些末なことに違いない。
彼女に頼って甘えてる雰囲気は、とても納得できる。


「イケメンハーフと魔人ブウ」
ハーフかと思える小麦色の肌のイケメン。
進学校卒業らしく、はきはきしたソツない受け答え。
彼女と並んで歩く後姿に驚く。もしや遊び人?
ええ~っ、あの魔人ブウと結婚しちゃったの?
もしや〇ブ専というやつ?待ってよ。奥さん知ってるわ。
小さい時から控えめで、綺麗な性格のいい子よ。
神様は見てるわ。女の子見る目あるある。驚き桃の木山椒の木。


「田舎漁師と深窓の美魔女」
某有名政治家の縁談を断って、こんなところまで嫁に来た。
さすが美貌だけでなく、そこはかとなく感じる育ちの良さ。
あの年であんなに美人なままなんだから、
男女の相性って、本当にあなどれない。
妻の美しさは、夫の甲斐性と愛情をこの上なく表現している。

男女の間には深くて青い海がある、と思う。


ひとりひとりの人間には、計り知れない感情の波と、
潜在意識が生み出す、運命という冷静な思考に支配されたがっている的な?

ピアノの音は心のつぶやきみたいで、クールダウンさせてくれる。

若者よ、ちゃんと人と向き合って、長所も短所も考えず、
出逢いを逃さず、ただ相手を大切に思う丁寧な恋をしよう。



花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡