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Special to me

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ちゃんと残しておきたい気持ちと言葉と物語のトイボックス。
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記事一覧

困難を抱えている時こそ明るく軽やかにそしてのびのびと

昨日はハードな一日でした。 でもなんだか、誰かか何かに助けられている。 そういう日はどこ…

野原 綾
2日前
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過去と未来と思い出と*夢と悲しさと切なさと

もしも、昔のお隣さんの庭にピンク色の紫木蓮がなかったら、 これほど木蓮は好きにならなかっ…

野原 綾
4週間前
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新しくリセットする朝*4月1日のドライブ

このところモテちゃって困ってるんだよね~♪ 彼氏にプレゼントされまくりだし、 個性的なオ…

野原 綾
1か月前
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ひとつだけ*すてきなあなた

「二十四時間いつでも電話してきていいよ」って言うけど 電話すると「どうかしたの?」ってい…

野原 綾
1か月前
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さよならだけが人生だ*毎日note210日を前に

井伏鱒二の名訳がこうだ。 この盃を受けてくれ どうぞなみなみつがしておくれ 花に嵐のたとえ…

野原 綾
1か月前
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クレッセントムーン*欠けた三日月

泡雪のあとを追う 春時雨 小夜曲のごとく ささやきのリピート 大潮の夜の 欠けた月 眺め…

野原 綾
1か月前
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明治アーモンドチョコレートに愛を込めて*バレンタインデーが終わった

いまさらながら、2月14日はセントバレンタインデー。 記念日のあれこれを覚えるのは苦手・・・。 大事な人たちのあれこれは別だけど、 あまり商業ベースに乗っていなければ、 気にならないものなのだなと思うこの頃。 とは言え、さすがにバレンタインデーは、歌も聞こえてくるし、 チョコ代金の徴収はあるしで、社会の潤滑油的イベントと意識している。 身近にチョコレート嫌いの人がいるけど、なんでだろうなあと不思議。 体が受け付けないということは、 腸内フローラが個性的、とかの理由が

生きてるだけで誰かを傷つけ誰かを癒す*真珠の涙

わたしは 敏感に生きることを捨てたので いってみれば鈍感で 愚鈍と言っても構わない者です…

野原 綾
2か月前
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心コロコロのラブソング*ときめく言葉

春嵐こと小川糸さんの歌詞には、いつも心惹かれる。 これが女性ボーカルなら、ありがちで、ど…

野原 綾
3か月前
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ただの男とただの女*Un homme et une femme

12月9日は、大事な友人からの贈り物の詩を読んだり、 送りあったメールを読み返してみたりする…

野原 綾
5か月前
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あなたは私のことが好き?*世界は2人のためにある

あなたは『私のこと好き?』と聞かれたら何と答えますか? お相手に『私のこと好き?』と聞い…

野原 綾
3か月前
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苦難にある者たちの告白*ある患者の詩

大事を成そうとして、 力を与えてほしいと神に求めたのに、 慎み深く、従順であるようにと 弱…

野原 綾
3か月前
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愛されたい人が世界中にいる*Love Me Tender

私の場合、「Love Me Tender」というと、 カバーしたリンダ・ロンシュタットのイメージだけ…

野原 綾
4か月前
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みんなどんな壁にむかっているのか

「期待があるから感情が生まれる」という言葉を聞いて、 一瞬ぐるぐる想像が駆け回った。 他人に期待することをやめた私としては、 その意味では自分のフラットさを納得できても 日々生まれる感情というものは、 なんに対してなのかと考えあぐねた。 物や現象にたいしての期待。 たとえば、美味しければいいなと思う食事。 たとえば、綺麗な夕焼けに目にして思う明日。 期待を探すのはなんだか難しい。 可愛いなぁとか素敵だなあとか思うその前に、 どんな期待があるんだろうか。 そばに置