心の火種さがし
昨日、信頼している上司(主任)と呑みに行った。
二人して酒豪なのでゴクゴク飲んだ。
私は、自分は酔っ払うと泣きやすいということを知った。
それはさておき、
同じ日の仕事中、というか休憩の時に主任と雑談をしていたのだが、
その時にとってもいい事を言われたので書き留めておきたい。
話の流れで私が
「誰かに負けたくないとかこれができるようになりたいみたいな気持ちだけで必死に何かに取り組むことが高校生を最後に出来なくなった。そんな自分が悔しい。」
と言ったら
「まだ20代でしょ、今はそういう時期なだけで大丈夫。絶対また燃える時が来る。
一度燃えたことがある人は心に灰が残っているし、燃やし方も知っている。
どうやったらその火が大きくなるのかも知っている。
今は火種がないだけだよ。
あとは、自分はまた燃えることができるって信じ続けること。」
という言葉をその場で軽〜く伝えられ、納得して終わったのでだけど、今日になってその言葉を思い出した時に嬉しくて涙が溢れた。
私は今の仕事をあと数ヶ月で辞め、大した目的もなしに海外に行くのだが、
火種が見つかればいいね、と背中を押してくれた。
うん…。
わかってはいた事だけど、やっぱり自分は不器用だから2つ以上のことを頑張るってことが出来なくて、
英語の勉強が全然進んでいなくて、
本当に海外に行けるのかな?っていう焦りだけは一丁前って感じなのだけど、
でも主任にそういう言葉をかけてもらえたり、いろんなことを考えていると
このタイミングで仕事を辞め、海外に行くことが絶対的に自分の人生に意味のあることなんだなっていうのを確信し始めている。
まだ行ってもないのに〜!
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