『希望のカケラ 社労士のヒナコ』レビュー
「#文春文庫ファーストレビュー」に当選させていただきました。
短いですが、表題作をレビューさせていただきます。
作者は水生大海(みずきひろみ)さん。
この方の作品を読ませていただくのは初めてです。
ストーリーはもちろんですが、どんな作風・文体の方か、楽しみに読ませていただきました。
(とても読みやすく、主人公ヒナコの性格が伝わってくるような文章で、感情移入しやすかったです)
肝心の作品の内容について触れさせていただきます。
まず、主人公の職業になっている社労士に関して。