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見えないところで

世の中には、目に見える仕事と、目には見えないけれど確かに存在する仕事がある。

たとえば、朝いつも通りに駅に着くと、電車が何事もなく走っている。
その電車が遅れもせず、事故もなく動いているのは、どこかで誰かがしっかりと見守っているからだ。

この場所も同じだと思う。
ここでは、日々たくさんの人が文章を発表したり、気持ちを伝えたりしているけれど、その裏には目に見えない仕事があるはずだ。

私たちが気づかないところで、誰かが細かい調整をしてくれているおかげで、ここがこんなに居心地のいい場所になっている。

noteの運営という仕事は、きっと目立たない。
でも、そのおかげで、私たちが安心して過ごせる。

静かに、しかし確実に支えてくれている人たちがいる。
ふとそんなことを考えると、見えない場所に手を合わせたくなる。

大きな声で「ありがとう」と言うわけでもない。
ただ、心の中で「お疲れさま」とつぶやく。

誰かが支えてくれることで、今日もここにいる。
それだけで、なんだか少し気持ちが温かくなる。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 これからも、日常に寄り添う記事を書いていきますので、またふらりと立ち寄っていただけると嬉しいです。