見出し画像

D判定

最近はよく、母と春から大学生になるらしき学生が一緒に歩いているのをよく見かけます。

ちょうど大学入試も終わって、新生活準備、ってところですかね^^


そんな姿を見ながら、私は自分の大学入試の頃を思い出しました。

実は私、卒業した大学はセンター入試D判定で合格しました。

センターが終わったあとは、

1年間、こんなに勉強したのに、

部活の後塾に通って、土日は図書館にこもって、

あんなに必死で勉強したのにって何度悔し涙を流したかわかりません。

塾の先生や担任の先生には、諦めた方がいいと言われました。

それでも、どうしても諦めたくなくて、

もし落ちたら私立に行くことになるけど、挑戦させてほしい、と

両親に頼みました。

過去10年分ぐらいの赤本の過去問を解きあさりました。


結果は合格でした。


合格した、という喜びよりも、最後まで諦めなかったことの喜びが大きかった気がします。


困難ほど辛いものはないけど、

困難ほど自分を成長させてくれるものもありません。


これからの人生でも、もし2つの選択肢で迷ったときは、

より大変そうな道を選択できる人でありたいと思います。

そして、失敗を成功に変える時まで、諦めない人でありたいと思います。

自分が選択した道が、「正解」になるように。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?