20231016 マイピカチュウ
こんばんは
早速今日じゃない話をするんだけど、10/14の土曜日仕事帰りに突発的にポケモンセンターに行った
ツイッターでマイピカチュウの知らせを見て、まあ付き添いという形で同行したんだけど、「どうせ見に行くんならおれも買わなきゃ……いや、“お迎え”するべきかも」と考えた瞬間、むしょうに欲しくなった。
こういうぬいぐるみとかグッズって歯止めが効かなくなりそうで怖いからセーブしがちだった。
この感覚は子どもの頃からかもしれない。子どもの頃から「コンプ癖」があり、好きになったコンテンツの、好きの土俵に上がったら全て知らないと気がすまない気持ちがある(おれはこのことを“司る”と呼んでいる)
でも、当然全てを知ることはできないし、一番好きになることはできない。身の程を知るのも子どもの頃からだった。
ぬいぐるみも、正直1体買ったら色んなの買いたくなっちゃう、それこそコレクションのように買い揃えたいみたいな欲が出ちゃう そういう怯えがあった
マイピカチュウのコンセプトが自分の中で理解できたとき、一気に嬉しくなった。「ああ、1匹だけ選んで、名前なんかつけちゃったりして、可愛がるためのぬいぐるみなんだなこれは」って、「コンプするためのグッズじゃないんだ」みたいなさ。「でも、おれもそれ、やってもいいの?」みたいな、おずおずとした感じがあったよ
ちょっと前に「お花って可愛いな」って思いながらずっと留まってたのを行動に移したときと同じだ。
「ぬいぐるみをひとつ買って可愛がる」っておれもやっていいんだ、みたいな おれもエモくなっていいんだみたいな……急に腑に落ちた感じがした。
なので買いましたよ。いや、“迎えました”
かわいすぎる。今までピカチュウなんて全然ピンと来てなかったのに……
発売初日だったから整理券もらって15分間吟味する、みたいなスタイルだった。ポケセン内にピカチュウまみれのブースがあって、そこの手前で待っていた。
列並んでるときに遠くからぼーっと棚を眺めて、色んなピカチュウいるな~って思ってたんだけど、やけにずっっっっと目があうピカチュウがいた
この、ブースでいちばんデブで、いちばんアホちゃんなピカチュウ
右側の棚のいちばん左の、上から二番目の列の真ん中らへんに、こいつがずっとおれのことを見ていた。
かわいすぎるだろ 絶対すばやさの個体値逆Vだろみたいなツラ
多分でんきだま持たせたら訳分かんなくて食うと思う
入場してすぐさまこいつを抱えて、他のピカチュウも見た。みんな可愛かったけど、やっぱりこいつかもっつって、一番最初に選んだピカチュウを迎えることにしたのだ。
マイピカチュウ初日なだけあってみんな面構えが良かった。小綺麗にしてる女性たちが可愛い表情の数体のピカチュウを手にしながら本気の眼差しで吟味してるのを見て、表情のギャップも相まってかなり面白かった。
はじめて女性と同じもの目当てでワゴンセール争奪戦したのもなんか新鮮で良かったな
マイピカチュウ、おすすめです。
今日はなんもなし。帰ったら唐揚げ食おっと
終わり
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