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見極めの重要性

人生は多くの「選択」にありふれているが、ここで大事になってくるのが「見極め」である。

今回は「見極めの重要性」について、私が今まで経験したことを踏まえ説明していくことにしましょう。


「見極め」とは

まず「見極め」とは、見定めることや見通しの事を指します。
つまり、将来の出来事を考え予測することになります。

普段の生活の中では、品物を購入する際や保険加入などの際に利用することが多いかと思います。特に高額な品物になると結構迷われますよね。「この品を購入すれば良いだろう」と思って購入する(した)方もいるはず。
購入した品物が自分に合っていれば、「良かった!」になりますが、合っていなければ「何だよー!!」ってなりますよね。

「見極め」は必ずしも成功するものではありません。失敗を経験してこそ「見極め」の力はどんどん増えていくのです。
(最初から成功する方っていないですよね? 何度も失敗するという経験があってこそ良い成果が得られるのです)


私が経験した「見極め」

私は今まで「見極め」を多く経験しており、失敗した経験も多いです。
では経験した内容から2つ取り上げましょう。

■パソコン編

私自身は中学生の頃からパソコンを使っており、今でも使用しています。
今利用しているのは富士通のFMV ESPRIMOとマイクロソフトのSurface Laptop 4ですが、それまではいくつかの機種を使い続けて来ました。

下記が使用して来た(いる)PCの一覧である。

・SOTEC e-one
・SONY VAIO XR7Z
・IBM ThinkPad T41(通っていた大学にて使用)
・NEC LaVie LS150/FS
・NEC LaVie Hybrid Frista HF750/AAB
・FUJITSU FMV ESPRIMO FH73/D1
・Microsoft Surface Laptop 4(13.5インチ、AMD Ryzen 5仕様)

自分自身で購入するようになったのはNEC LaVie LS150/FSですかね。
これは丁度大学で使用し続けてきたThinkPad T41の液晶パネルが故障してしまったタイミングで購入に至ったものです。
緊急で購入したPCだったのですが、それまで使用していたThinkPadよりデータの読み込みが速かった事に驚きましたね。よくよく考えたら使用していたWindows(当時はWindows 7)が64ビット版だったと言う事も功を奏していたようです。

その次に入れたLaVie Hybrid Fristaですが、Intel Core i7(インテル コア アイセブン)と言う処理速度の速いCPUが入っているという理由で購入に至ったのですが、起動が遅かったんですね・・・。特に写真においてRAW現像処理を行っていた私でも処理までに苛つくこともしばしば。

その後購入したFUJITSU FMV ESPRIMO FH73/D1はe-one以来のデスクトップPCと言う事で導入しました。

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デスクトップと言う事もあり処理速度はそれなりに速かったのですが、RAW現像はかなり時間を要していましたね・・・。
唯一素晴らしかったのは起動の速さでしょうか。Intelの「Optaneメモリー」を採用したことでデスクトップPCながら起動が速く、Windows 7以降で用いられている「高速スタートアップ」を用いなくても起動が速かったのに驚きましたね。
つい最近、処理速度向上のためメモリを8GB×2の16GBに交換しましたがかなり速くなりました。この辺の話は下記リンクにて書いていますので是非ご参考まで。

最近導入したMicrosoft Surface Laptop 4は初めてのサブPCになりましたが、メインのデスクトップのCPUが「Intel Core i7」なので、ややランクダウンした「AMD Ryzen 5(エーエムディー ライゼンファイブ)」にしています。
こちらのPCは記憶媒体がSSD(ソリッドステートドライブ)なので起動もかなり速いです。

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FMV ESPRIMOとSurface Laptop 4は見極め成功例ですが、LaVie Hybrid Fristaは個人的に失敗したと見ています。


■カメラ編

今現在は一眼カメラを使用していますが、それまではコンパクトデジタルカメラをメインに使用していました。

個人的に撮影意欲を沸かせてくれたのは「FUJIFILM FinePix S6000fd」と言う機種。

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この機種は個人的に「見極め成功」と見て良いでしょう。
一眼では主流だがコンパクトデジタルカメラとしては珍しいマニュアルズームを採用していたので、一眼レフ機気分を味わえるカメラでしたね。
これがきっかけで後に一眼レフ機移行を決めてくれたのは言うまでもありません。

その後「FinePix HS10」を経て「EOS Kiss X7i」への購入に至り、一眼カメラライフを送っています。
おかげで今現在は4台所有と言うバカっぷりを見せています(笑)

逆に失敗したのはあるのか?と言う事ですが、ちゃんとあります。
Canonの「EOS M3」と言う機種です。

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導入当時サブ機として迎え入れていましたが、動きものにも強いと思い込み入れたものの・・・


動きものに弱いことが判明。


この時のオートフォーカス方式が「ハイブリッド CMOS AF II」を使用しており、ワンショットAFは難なく行くものの、サーボAFは殆ど使い物にならなかったんですね。
この失敗を活かしてその後「デュアルピクセルCMOS AF」を採用したEOS M5を購入しましたが、こちらは動きものにも対応出来たのでOKでした。

こちらが私が経験した「見極め」です。


これから求められる「見極め」

混沌とした世の中である今、「見極め」は我々人類に対して求められているのは言うまでもありません。
特にマスコミを始めとしたメディアの情報は最重要な位置に来るかと思います。例えば、政権を見下すような発言や今現在のコ○ナ禍などもそれに当たります。更にはそれに結び付くフェイクニュースなども見極めの対象になります。

今のメディアの報道は、国民や人のためではなく人を逆なでするような姿勢であることが多くなっており、メディアや大多数の意見では「フェイク」とされてもそれが事実であったと言うのはほぼ間違いないとみてよいでしょう(事実の隠蔽)。
このような姿勢によって悪の傀儡SNS(Facebook・Twitter・YouTubeなど)では事実とされているものを「誤った情報」として締め出されてしまっているのです。

メディアや悪の傀儡SNSが事実を誤った情報として締め出す理由は、


自分にとって不利益を被る情報だから。


この1つです。
つまり、出せば出すほど自分らにとって不利益しかないので当然締め出してきますが、これはかえってメディアや悪の傀儡SNSをピンチに追い込んでしまうのです。


「不利益な情報を消す=事実を隠蔽する」トリックがバレてしまうから。


こうなれば、メディア・悪の傀儡SNSにて不利益な情報が正しくてニュースなどで流している情報は全くの出鱈目と言うことになるのです。

更にはメディアで度々登場する「おうち時間」「巣ごもり消費」と言った造語も見極めの対象になります。これらは人類に出鱈目を植え付けるための言葉でしかなりません。
今の人々はこの言葉を納得している方も多いようですが、それは全くの間違いであることに気付いてほしいのです。

これらが今まさに人類が求められている「見極め」と言えます。


最後に

今回は「見極めの重要性」を紹介しました。

最後に「見極め」によって助かった・ダメだったがわかるニュースを皆様にお届けしたいと思います。

こちらは2011年3月11日に東日本大震災によって大津波で命を奪われる中、奇跡的に生還した児童4人の内の1人の証言になります。
殆どが先生の指示に従って避難する中、この方は先生の指示を待たずして山へ避難したのです。
結局、全校生徒108名のうち74名(当時)が死亡・行方不明となりました。

この74名は恐らく先生の指示に従った児童だったのは言うまでもないと思います。しかし、先生の指示を待たずに高い場所へ避難した児童だけが奇跡的に助かっているのです。
普通に考えれば指示を受けずに勝手に行動する方が助からないのでは?と思いますが、緊急時においては指示を受けることがかえってマイナスにつながることもあるのです。

このようなときに求められるのが今回お話しした「見極め」なのです。
「見極め」が如何に重要なのかわかりましたでしょうか?
「どこかおかしいな」と思ったら指示待ちではなく、自分の頭で考えて行動し先を読む。これからの人生にて求められる「見極め」について当記事を読んでいただき活用していただければ幸いです。

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