2. Visual Best Practice I

「Visual Best Practice I」受講終了いたしました^^
自分に対する備忘録として問題の考え方を残しておきたいと思います。
よろしればこちらの記事を参考に考えてみてください!

※注意:特に自分の中で感じたことをまとめているので、選択肢すべてを網羅しているわけではないです!色々な方の記事を参考に自分なりに考えてみてください…!



1. ビジュアライゼーションを作る際、まず最初に

 どんな表現にするか決める
 質問から始める

<ポイント>
ビジュアライゼーションは誰に向けて作るのかを考えるのがポイント。
見当違いなvizを作らないよう、まず相手のニーズを把握することが重要ですよね…??


2. ヒトにとってもっともわかりやすいPreattentive Attributesは次のうちのどれか?

 サイズ
 形状
 位置
 色

<ポイント>
Preattentive Attributes = 視覚的な特徴 という意味。
要は選択肢の中のどの特徴を使えば、ヒトにとってわかりやすくなるかを考えることが重要。(※ちなみにTableauは使いやすいように、Preattentive Attributesの配置にも工夫がされています!)


3. 分類的な名義と相性の良いPreattentive Attributesは?

 サイズ
 形状
 色相
 彩度

<ポイント>
分類しやすいということは、一目見て「●●色!」「●角形!」等と判断できるPreattentive Attributesが良いのでは…??

色相:色の変化・色み
彩度:色の鮮やかさ
明度:色の明るさ


4. 経時的な変化を見るのに適切なのは?

 棒グラフ
 線グラフ
 面グラフ(エリアチャート)
 円グラフ

<ポイント>
経時的 = 時間に伴って変化が確認できるものをすべて選択
瞬時に「線グラフ一択!」にならないように注意!


5. 比較とランク付けを見るのに適切なのは?

 棒グラフ
 線グラフ
 箱ひげ図
 地図

<ポイント>
比較やランク付けがしやすいグラフとは何か…??
「量の比較」がストレートに出来るものはなにかを考えると良い!
(表彰台って高さ(長さ)が順位を示していてわかりやすいですよねw)


6. 分布を見るのに適切なのは?

 棒グラフ
 円グラフ
 箱ひげ図
 ヒストグラム

<ポイント>
分布 = データの散らばりを確認するのに適切なものは…??
どの範囲にデータが集まっているのか?


7. 比較値を示すのに効果的なグラフ形式は?

 線グラフ
 棒グラフ
 散布図
 箱ひげ図

<ポイント>
これは5.と考え方同じです!


8. 円グラフの不利な点は?

 隣り合っているものしか比較できない
 角度を比較するのが困難
 色を使わないと表現できない
 スペースを大幅に取る
 数が多いものを比較することができない

<ポイント>
円グラフは資料等でよく見かけますが、
補足情報(色や数値)がないとデメリットが多い…

・4つのデータ比較の場合、対面の大きさ比較しにくいですよね…
・角度ってぱっと見だとわからないですよね…
・すべて同じ色だとただの円…
・1項目の数字の比較しかできないので、項目増やすと場所とりますよね…
・数が多いとわかりにくいですよね…(2つ、多くても3つが理想)


9. 人が一度に区別できる色の数は?(もっとも近いものを選択)

 3
 7
 20
 100

<ポイント>
虹の色の数くらいであれば一度に区別できそうですが、それ以上は難しそうですね…


10. ダッシュボードには以下の種類のものがある

 深堀型
 説明型
 探索型
 作文型

<ポイント>
説明型ダッシュボード

→作成者の意図や主張が決まっており、それを説明することを目的としたダッシュボード

探索型ダッシュボード
→作成者は中立的な立場で、それを見る人がデータを探索しそれぞれが結論を導き出すことを目的としたダッシュボード


11. ダッシュボードに配置するシート数は一般的にいくつに収めるのがよいか?

 2以下
 4以下
 6以下
 10以下
 気にする必要はない

<ポイント>
多すぎるとグラフがつぶれてしまって見にくい…
多くても4隅に1つずつくらいかな…??


12. ツールヒントはどうするとより効果的に活用できるか?

 デフォルトのまま使用する
 必要な情報に絞り、わかりやすい文言とフォントに変更する

<ポイント>
情報が多すぎても伝わらない…
何を伝えたいのかを明確にし、情報量は必要最低限に絞った方が効果的!


以上、Ord2の備忘録終了です!
ここまで見ていただきありがとうございました!
どなたかの参考になりましたら幸いです。


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