Le・cerma・ki・zus

作詞を担当しました。

群青の虚空が軋む
これで幾度目の覚醒めざめだろう
星と三日月つきが照らす Stage
充てがわれた奇跡の成す Real

「どんな音立てて生きてくの?
 Noise 混じりのまま聴かせて」

心がいて手を伸ばした果実
廻りだした歯車は止まらない
作り上げた Fake
都合のいい Lies
全部喰らいくせ Le・cerma・ki・zus

白明ノ理はくめいのことわりが指し示す
約束の地は遙か夜の果て
青き光が瞬く場所で
キラキラ燃えるよだかになれるだろうか

独りでは抱えきれない
日々に圧し潰されそうな時
背中支えてくれたから
いつもの俺でずっといれたんだ

二度と失くしたくないものが
余りに増え過ぎてしまった

巡り続ける世界に揺られて
やっと辿り着いた俺の真実こたえ
芽生えかけた Seed
翔べという Sign
未来を切り開け Le・cerma・ki・zus

つながりの果実がくれた Paradise
離離りりたる春はもう必要無い
懐かしい匂いの風の中で
舞い散るあの夜桜を伴に浴びよう

水鏡すいきょうが映す月影の
さやかな程に強くなれた

宿命に縛られて幾星霜
心がいて手を伸ばした果実
大切な Desire
もう要らない Ends
漆黒の捕食者 Le・cerma・ki・zus…

全てを終わらせる者のさだめ
抗ってでも護りたい Memory
俺を呼ぶ声、
信じる気持ち、
俺が俺で在ることの理由あかし

どんな事象かべが俺たち隔てても
絆は断てないと証明しよう
「世界を変える」なんてできない
だけど世界も俺を変えられやしない