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【日常ブログ #1 ワクチン接種】


投稿する頻度が遅くなりました。YouTubeをアップしていました。よろしければ、ご視聴ください。ドライブやITに関するVlog(Video blog)です。
https://www.youtube.com/channel/UCBZHZcYrky8mKRHVBWkkUXQ

1.はじめに

今回は、私がワクチン接種をした時の話しです。
YouTubeにアップした「#11ワクチン接種」のnote版になります。

私にはアレルギーがあります。
その上、過去に日本脳炎のワクチン接種で39.6℃の高熱を出したことがあります。
そんな、私がワクチンを接種した時の経緯と副作用の記録です。
私と同じような体質の人も多くおられると思います。参考になればと思い投稿します。
感想や意見をあまり入れすに、事実だけを時系列にまとめました。
あまり、面白い内容ではないですけど、お読みくださればと思います。

【ご注意】
私は医師の管理下で、ワクチンを接種しました
ネットの情報を鵜呑みにして、ワクチン接種を回避するのは危険であると言えます。
もし、接種に不安があれば、医師にご相談してください。

2.ワクチンを接種するまで

21年6月上旬に、住居している自治体より、ワクチン接種の案内が届きました。
予約開始は6月下旬に予定されていることが記載されていました。

私には、牛乳や卵。スギ花粉のアレルギーがあります。
それに、普段からじんましんが出ることがあったので、抗ヒスタミン剤を服用していました。医師の診断は慢性じんましんであり、原因はストレスと考えられるとのです。

もう一つ、大きな問題がありました。
私が小学生の時に、日本脳炎のワクチン接種をして、39.6度の高熱が出たことがあります。それ以降の50年の間、私はワクチン接種をしたことがありません。インフルエンザのワクチンもありません。
ですので、ワクチンについては、接種するかどうかを決めかねていました。

21年6月9日(水)に会社より、事業所単位でのワクチン接種を実施する旨の連絡があり、接種の希望を聞かれました。そこで、私は医師に相談してから接種の判断をすることを会社に伝えました。私は、私だけの判断での即答はしませんでした。

6月12日(土)、定期的にアレルギーを診ていただいている、皮膚科のかかりつけ医を受診しました。その時に、ワクチン接種の可否について、相談をしました。
医師からは、副作用のリスクより接種した効果のほうが大きい、オリンピックで変異株が入ってくるかもしれないので予防することが重要と言われました。
医師の意見に従って、私はワクチンを接種することにしました。
そして、いつも処方されている抗ヒスタミン剤を受け取りました。

6月14日(月)に、会社へワクチン接種をすることを伝えました。その日の内に、会社よりワクチン接種することができるようになったとの連絡がありました。

6月25日(金)に、ワクチン接種の日程の連絡がありました。1回目のワクチン接種が21年7月3日(土)15:05に、2回目が21年7月31日(土)15:05になったこと、ワクチンはモデルナ社製になるとのことでした。

ワクチン接種するまで、出張を避けて、在宅でのリモートワークを増やしました。
休みの日も、外出はコンビニに行く程度に控えて、主に自宅で過ごして、ワクチン接種に備えました。

3.1回目のワクチン接種

21年7月3日(土)15:05に1回目のワクチン接種を受けました。かかりつけ医はアナフィラキシーを心配していました。接種会場で15分ほど待機しましたが、何も問題ありませんでした。16時過ぎまで、会社の休憩室で様子を見ました。

休憩室で休んでいると、体全体にじんましんが出ていることに気が付きました。我慢ができないほどではありませんが、通常のじんましんは体の一部しか出ません。今までとは明らかに、いつもと違っていました。
17時過ぎには、タクシーで自宅に着きました。ワクチンを接種した医師は、高熱が出るかもしれないと言われましたが、幸いなことに、高熱は出ませんでした。

7月4日(日)も身体全体が赤くなって、小さいじんましんが出たままでした。抗ヒスタミン剤を持っていたのですが、飲んで良いか判断できす、飲みませんでした。高熱は出ることはありませんでした。

7月5日(月)は有休を取って、午前中にかかりつけ医へ行きました。ステロイドの静脈注射と、ステロイド剤の飲み薬と塗り薬を処方されました。結局、1回目の接種で高熱は出ませんでした。

ステロイド注射は、虫刺されの時に使用すると1時以内で劇的な効果が出ます。
ワクチン接種のじんましんには、すぐに効果が出なかったのが意外でした。

7月6日(火)と7日(水)は在宅でのリモートワークに切り替えました。7月8日(木)は、有休を取って自宅で安静にしました。
毎日、寝る前にステロイド剤を塗っていましたので、じんましんはかなり良くなりました。

7月9日(金)は、大雨でしたが出張しました。久しぶりに身体を動かしたので、アレルギー反応がぶり返してしまいました。全身が真っ赤になって、体中にじんましんが出てしまいました。

我慢ができずに、7月10日(土)の午前中に、再度、かかりつけ医に行きました。
前回と同じ、ステロイドの静脈注射と、ステロイド剤の飲み薬と塗り薬を処方されました。
医師から、以前処方されていた、抗ヒスタミン剤を飲んでも良かったと言われました。飲めば、アレルギー反応が押さえられたとのことでした。これは私への指摘です。真似はしないでください。

7月11日(日)もじんましんが引きませんでした。少し動くと服が擦れるので、かゆくなります。
気温の高い季節ですので、皮膚が反応しやすく、じんましんが出やすくなるのも影響しています。

7月12日(月)は有休を取って自宅で休養しました。じんましんは少し良くなりました。
13日(火)、14日(水)は、在宅でのリモートワークに変更しました。少し動くだけで、じんましんが出ましたので、あまり動かないようにしていました。

15日(木)も、在宅でのリモートワークにしました。
少し落ち着いてきましたが、16日(金)も休みにして週末は外出せずに自宅で療養しました。
じんましんは、かなり落ち着きました。

医師から、処方されたステロイド剤は7月18日(日)まででしたので、最後まで飲みきりました。
2週間、ステロイド剤を服用しましたので、副反応が出るかもしれません。

7月19日(月)は、会社に出勤しました。
電車が駅に着く前に、すごい立ちくらみがして、血の気が引きました。ステロイドが抜けて、収縮していた血管が一気に拡張したようです。
ステロイドの副作用で、血管の収縮が元に戻りつつありました。収縮が残っている部分が、しびれたように感じました。体中が部分的にしびれている状態でした。特に、顔は気持ち悪かったです。

7月20日(火)から22日(木)まで、在宅でのリモートワークをしました
23日(金)から25日(日)は休みをいただきました。
ステロイドのしびれは、週末頃にはかなり回復しました。でも、顔のしびれはまだ残っていました。

4.2回目のワクチン接種

21年7月26日(月)にかかりつけ医に、2回目のワクチン接種について相談に行きました。以前より、処方されている、抗ヒスタミン剤を今日から飲むように言われました。これは、ワクチン接種の副作用に有効な対応のようです。

21年7月31日(土)15:05に2回目のワクチン接種を会社で受けました。接種する医師に、1回目の接種のアレルギー反応と服用した薬について説明をしました。事前に抗ヒスタミン剤を服用していることも説明しました。

ワクチン接種後、15分間の待機しましたが、問題はありませんでした。1回目と同じように16時過ぎまで休憩室で休憩しました。その後、電車で帰宅しました。特に違和感は感じませんでした。
帰宅後も、特にアレルギー反応は出ませんでした。事前に服用を始めた、抗ヒスタミン剤が効いていたようです。発熱もありませんでした。

21年8月1日(日)になると、アレルギー反応はありませんでしたが、倦怠感がありました。注射した腕も腫れて熱を持っていました。体温計の電池が切れていたので、9時頃に近くのコンビニへ体温計を買いに行きました。家に帰ってから、体温を測ると37.2度の微熱がありました。

事前に購入した、イププロフェンが入っている、バファリン ルナiを飲み始めました。
かかりつけ医からは、イププロフェンから服用するように言われていました。

昼からは横になりました。16時に体温を測ると37.6℃でした。コンビニにポカリスエットを買いに行って、飲み始めました。19時頃に簡単な夕食を取りました。体温は38.7℃まで上がりました。

夕食後に、バファリンからロキソニンに変えました。軽くシャワーを浴びて、20時前には寝ました。
寝ていてもかなりあせをかくので、ポカリを飲んで水分補給をしました。体温は39℃近くまで上がり、かなり汗もかきました。

23時ごろに、4時間空けたので、2度目のロキソニンを服用しました。2度目はかなり効いたようです。
夜中の1時頃になると、やっと、体温が平温になりました。
汗を拭いたので、パジャマを着替えました。ポカリスエットは、結局1.6ℓ飲んでしまいました。
倦怠感はまだ残っていました。栄養補給ゼリーを飲んでから、再度就寝しました。

8月2日(月)は、当初より、在宅でのリモートワークの予定でしたので、在宅で勤務をしました。
体調はあまり良くなく、倦怠感、腰がだるい、耳鳴りがしました。熱はありませんでした。

8月3日(火)も在宅でのリモートワークでした。倦怠感、腰がだるい、耳鳴りがしました。
4日(水)には、抗ヒスタミン剤を飲み続けていましたが、じんましんが出てしまいました。

8月5日(木)は、じんましんと耳鳴りがしていました。
6日(金)には、やっとじんましんが引きました。週末の7日(土)と8日(日)は自宅で療養しました。抗ヒスタミン剤の服用は継続しています。

8月9日(月)はお休みをいただきました。10日(火)は在宅でのリモートワークでしたが、じんましんが出てきました。かなり激しかったので、以前に処方されていた、強い抗ヒスタミン剤に変えました。

8月10日(火)、11日(水)は、在宅でのリモートワークでしたが、引き続き、強い抗ヒスタミン剤を服用していました。
12日(木)も在宅でのリモートワークでしたが、じんましんがやっと引きました。医師より腎臓に負担のかかる強い抗ヒスタミン剤から、いつも服用している抗ヒスタミン剤に変えました。

21年8月13日(金)、14日(土)、15日(日)はお盆休みでした。
帰省や外出もせずに、自宅で過ごしました。この頃になると、ワクチン接種の副作用が、ほぼ、なくなりました。がしかし、ステロイド剤の副作用は、まだ続いていました。時々ではありますが、倦怠感が出たり、顔の一部がしびれたりしていました。顔のしびれ感がなくなったのは、8月も終わる頃でした。

5.まとめ

私はワクチン接種の案内が来ても、ワクチン接種することは考えていませんでした。ワクチンの副作用が不安でした。でも、かかりつけ医に相談して、サポートを受けて、接種することにしました。

実際に、ワクチン接種をしてから、いろいろな副作用が出ました。
でもしかし、副作用を上回るメリットがあることには違いありません。感染しないためには必須です。
ワクチン接種したから、すべて大丈夫ということではありません。外出もできる限り、控えています。仕事についても、できる限り在宅でのリモートワークに切り替えて、通勤時間も少なくしています。

今回は、私がワクチン接種をした時のことを動画にしました。参考にしていただけたらと思います。
ワクチン接種の可否や副作用には個人差があるので医師の判断を仰いでください。

このように、ブログ形式で情報をアップしていきます。
今後もお読みいただけるとうれしいです。

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