心の底から幸せだと気付く

今週は月曜日が祝日だったのと、在宅ワークが増えたせいもあり、あっという間の1週間でした。

新規の利用者さんがいたので、訪問も多く、体力的になかなかのハードでした。

本業を通してして今後の将来を思うことは、明るい老後というのは考えずらく、10~20年前の高齢者と今の高齢者の性質が違うように思えます。

20年前は、使ってない貯金があるような、余裕がある高齢者が多いように思えました。

しかし、今は、貯金がない、お金はギリギリ、子供に介護サービスの利用料を負担してもらっていると、割とお金がないような高齢者が増えていると実感して思えるのです。

地域によっても異なりますが、肌感覚で貧困な高齢者が増えているような気もするのです。

そして、高齢になれば体力やスキルがあれば、限られた仕事はできるかもしれませんが、今の高齢者のほとんどが年金と貯金だけでのやりくりです。

なので、利用者さんの頭の中はお金の不安と自分の体の心配なのです。

その様子を見て、心のサポートやケアはできますが、お金の支援まではできません。
そう、自己責任なのです。

そう考えた時、私が老後には今よりは、より明るい老後というのは自分次第だなと思うし、

たくさん経験をするなら、今なんだと思えるのです。

子育て中だったり、仕事が忙しいとどうしても言い訳をしたくなりますが、
そうも言ってられないくらい、今後の日本はどうなるか分からない気持ちです。

ちょっとずつ自分のしたいこと、小さいことでも良いので、始めていくスタンスでもあります。

今年に入って、
・鹿児島の知覧に行けた
・副業の仲間とリアルで会えた
・久々に中学の友達に会えた
・家族旅行に行けた

など、やりたいな~出来たらいいな~ということを実行できたのはうれしかったです。

まだまだやりたいことはありますが、5年、10年あとでもいいか。
と昔は考えたいましたが、今はできる時に実行するという感じになってきました。

これは、世界の情勢を見ていると、日本も何があってもおかしくないという危機感があります。

そして、今思うことは、当たり前のことであった、日々ごはんが食べられる幸せ、家がある幸せ、家族が元気でいる幸せ、仕事ができる幸せ。は本当に贅沢で幸せであるということを世界を見て知ることでした。

今の生活に感謝しつつ、自分は心は平穏にしながら、できることはしていくというスタイルで、過ごしていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございます。

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