余白時間の重要性とは?
私は少し前に、いずれはカウンセラーを本格的にしていきたいと目標ができた時に、あるSNSでカウンセラー・コーチのコンサルタントの方からもし良かったらお話しませんか?
と、メッセージが届きました。
もしかしたら、チャンスかも!と思い、返事をしてみた。
ZOOMで2時間程度、話しをしてみたのです。
私よりも年下の男性で、めちゃくちゃ頑張っている感じ、しかも売り上げも伸びており、お弟子さんもカウンセラーとして独立をしている。
次回、もしよかったら講座の説明をしてもいいですか?と聞かれ、
事前に資料は欲しかったけど、いいですよと改めて日にちを決めてしまった
のです。
ただ、いつもはすぐに決めてしまうのだが、なぜだか、あまり乗り気がしない。
こんなチャンスないはずなんだけどな~と頭では思いながら・・・
先日2回目のZOOMでお話をした。今回は講座の資料を見させていただいた。
講座の説明と余談で2時間弱もかかっており、けっこう私は疲労ぎみになっていた。
ZOOMを閉じる時に、お金の計算をして前向きな方向で返答をしたいと思いますだけ伝えて、終わりました。
かなり高額な商品だが、これで自分は変われるかもしれない。と期待をし、お金はどうやって支払おう、と頭で考えたけど、すぐに思ったこと。
この人がいたら私は変われるかも。
と完全に他人軸となっていることに気が付いた。
この人がいれば、私は何か変わる。なんて思ってみたけど、ちょっと待てよ。
私、会社を辞めたいのか?独立したいのか?稼ぎたいのか?
よく分かっていなかった。
・もう十分、理想な働き方じゃん!
・独立?本業をしながら独立してもいいじゃん!
→知り合いで本業しながら、開業届をだし、副業で稼いでいる方もいる
・稼ぎたい?なぜ?・・・答えがとくにない。もちろん稼ぐことは大切だけど!
冷静な答えが出てきました。今回の講座は断りました。。。
気分としては、とても嫌な気持ちになり、どこかで変われるかも!と期待をしすぎてしまったのかもしれません。
そして、相手側にもかなりの時間を使ってしまい、その内容も有益な情報を話されていたのに、申し訳ない気持ちにも感じた。
そんな気持ちになり、数日を過ごし・・・
今さらカウンセラーで新しいことを始めるというよりは、今までの経験である介護をコンセプトとしたカウンセラーであれば、自信も持てる。と気持ちが出てきました。
結局、自信がある感覚がないと、カウンセラーとしてイメージができないと結論が出ました。
サラリでも理想な働き方はできてはいるのですが、挑戦しつづけるとなると、新たなことをしたくなります。
副業は経験してみたし、、となると次は独立?と出てくるのですが、
どんな形にするのか?まだ事業計画も立てられない状況です。
あとは学びと実践。
そのためには余白の時間は必要です。有難いことにケアマネは
在宅ワークができるので、時間が作りやすいです。
Googleに新しい大きな価値をもたらす新しい何かのために、自分の時間の20%を使ってもらい、創造性とイノベーションを加速できるだろうと・・・
それが興味のある分野にも探求する余裕が生まれると。ただ忙しいスケジュールの中から20%の時間を見つけることは難しい。
挑戦する価値はあると、興味のある対象が見つかり、新しいスキル・人脈があってもの道が正しいのか?常に自分に問い続ける必要がある。
もっと意義深い人生を送るために、20%の時間を利用して、挑戦し続けること。正しいことをすることによって、想像もしなかったチャンスが訪れる可能性もある。
努力を粘り強く続けていれば、わずか20%でも、人生を変えるような結果につながるかもしれない。
この本を読んで、挑戦するためには余白の時間は自分でつくる。
そしてその余白の時間を作ることで夢の実現に向かって行動をする。
この意識さえ持っているだけで、人生を諦めることはないし、常に学びを取り入れるので、衰退はしない。
そのことでさらに自信につながると感じました。
気になる分野で成功をしている方から声がかかると、もしかしたらイケるかも!人生変わるかも!と思うのですが、
その前に、自分は何を人生で求めているのか?目的は?どんなことを体験をしたい?価値観は?好きなとは?
と自分の信念や目的を作ってからこそ、進めることが大事。
内面を見つめなおすこと、学ぶことをするためには余白時間の大切さを改めて感じたことでした。
すぐに行動をしてしまい、自分の内面を見つめる作業って私には苦手だな~と感じながら・・・
さて、少し気分を変えたいと思い、家のレイアウトを変えてみました。
テレビ台も新しいものに買い替え、心がスッキリした感じです。
今日から仕事は淡々に、余白の時間も作りながら
今年中には事業計画を作っていきたいと思います。
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