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嘘をつかねば仏になれぬ

言葉は以下のような意味だそうです。

嘘もよい結果を生む為の手段であれば救われると言う事

嘘とは厄介なものです。特に人生の岐路でついた嘘は、その後に塞がない傷口となって自分を苦しめると思うのです。

もし嘘が見抜かれているのだとしたら、何を失うでしょうか?
それは信用だと思います。取り戻すのは大変です。(ただし人によっては、良い結果を得るための野心とポジティブに捉えられるかもしれません。稀ですが。)

「時効」が来るまで、嘘をついた者は、誰にも知られてはならないという十字架を背負って生きなくてはなりません。記憶から消したくても消すことができない、そんな苦しみは傷をさらに深く抉ります。

開き直って考えると、咄嗟に出た嘘こそ本来の自分かもしれません。すなわち、ありのままの自分を受け入れる努力さえすれば苦しみからは解放されるのです。

これからの人生の教訓として、正直に生きたいですね。

おしまい

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