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近年の胃の不調と機能性ディスペプシア

私は24歳男性で大学院生です。数年前から胃の不調に悩まされることが時々あり、最近悪化しているのでnoteに書いておこうと思います。

胃の不調について
特に顕著なのは、人前で何かを発表する直前で、固形物が喉を通らなくなります。なので飲料かゼリー系かスナックを選んで食べています。固形物の中でも飲み込みやすさに序列があり、難しい順に肉、パン、お米、魚、麺、野菜だと思っています。炭水化物の中で、麺は比較的飲み込みやすく、実質的な量もそんなに多くないので、重宝しています。
関係が浅い誰かと食事に行く時もまた、不安になります。これを会食恐怖症と呼ぶのかもしれません。すぐに満腹感が訪れて、食欲がなくなります。食べ物を口に入れても飲み込むのに時間がかかり、周りとの食事進行度の差に焦り、会話の内容に集中できない & 参加できないという流れもよくあります。特にランチは終わりの時間が決まっていることが多く、プレッシャーとなります。一方で、夜の大人数の飲み会は個人の食事量が判別しにくく、料理を残すことが許容されやすいため、心理的な負担は少ないです。

原因について
自分で思い当たる原因はいくつかあります。
①生活習慣の乱れ
院生は研究がメインなので、授業のように固定された時間のタスクがありません。また私の場合、研究室に頻繁に赴く必要はないので、寝る時間や起きる時間が不規則になりやすいです。私の場合、何も規制がなければ朝方に寝て夕方に起きる生活になります。
②食事の乱れ
大学に入学して20歳を迎えてから、ほぼ毎日お酒を飲んでいました。カップラーメンも週5くらいで食べていた時期がありました。深夜に食べることもよくありました。今思うとツケが回ってきたとしか言いようがありません。
③ストレス
これが最後のひと押しになったと思います。例をあげると、就職活動のストレス、社会人になることへの不安、進んでいない研究の不安、音楽制作の過程で生じる諸々の判断、バンドで周りの人間を巻き込んでいく責任感、お金の問題、実家消滅など。個々のストレスは小さくても、抱えている数が多いと何から手をつければ良いのか分からなくなってきます。

幼少期を振り返って
いわゆる完食指導というものは無かったと記憶しています。しかし自分が嘔吐したり、他人が嘔吐する場面を鮮明に記憶しているあまり、それを極端に怖がっている節があります。

症状に名前があるのか?
今までに症状を調べて、会食恐怖症や嘔吐恐怖症という名前は目にしていました。しかし、統計的に存在するという理由で後付けで作られた感じがして、腑に落ちませんでした。恐怖症というのはどんな物事に対しても当てはまるわけです。
しかし最近知った言葉で、機能性ディスペプシアというものがあるそうです。いわゆる胃の機能障害で、特に自律神経の乱れが要因として考えられています。脳と消化器官が密接に関わっているからこそ、胃を調べても特に問題がないのに胃の機能障害が起きてしまうということです。

以上、同じ症状で困っている方に読んでほしいnoteでした。人生は健康第一で!



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