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桜花賞2024回顧

こんにちは!キッツマイネルです。
混戦の中行われた桜花賞でしたが見事桜の女王に輝いたのはモレイラ騎手騎乗のステレンボッシュでした!!
前日予想では◎にしていた馬で2着も〇アスコリピチェーノで馬連本線的中することができました!
▲のスウィープフィートも4着と三連複本線的中とはなりませんでしたが何とか結果を残すことができてよかったです。

的中報告はこのぐらいにして今回は桜花賞を振り返ってオークスの展望などもしていきたいと思います。よろしくお願いします。

まずはスタートから。
スタートがバラつく中どの馬も先行する気はあるものの行ったのはショウナンマヌエラでした。正直エトヴプレが速いラップで逃げると思ったのですがそうはなりませんでした。
そんな中、川田騎手のクイーンズウォークは比較的出していった形になりました。
ステレンボッシュは出遅れ気味のスタートになったもののモレイラ騎手が押してクイーンズウォークの後ろ辺りのポジション。その前方外にはアスコリピチェーノやチェルヴィニアもいてそれらの馬を見ながら競馬ができる最高の位置を取りました。
ライトバックとスウィープフィートはブービーとシンガリからレースを進める形になりました。
3コーナーの終わりから4コーナーにかけてクイーンズウォークの外にいるイフェイオンにステレンボッシュが並びかけて行きアスコリピチェーノがステレンボッシュの外を連れて上がっていく形になります。
ここでクイーンズウォークは外に出せなくなり今週は伸びない内を走らされる事に。
そしてアスコリピチェーノには自分より外を回させ脚を使わせました。ここでのモレイラ騎手の立ち回りが結果を左右したと自分は思いました。
そのまま直線に突入していきクイーンズウォークが先頭に迫りますが進路の選択肢がなく伸びない最内に突っ込んで伸びあぐねる中ステレンボッシュが外から抜け出します。
外を回されたアスコリピチェーノはステレンボッシュに比べると伸びが良くなくブービーとシンガリにいたライトバックとスウィープフィートと一緒の脚で追い上げるも2着まで。ステレンボッシュが桜の女王に戴冠しました。

レースを振り返ると外伸びだった馬場で上位に入線した馬はうまく枠を利用できていたなと思いました。逆にクイーンズウォークは内枠が仇となり不完全燃焼に終わった印象です。

オークスに向けての展望として
ステレンボッシュは元々オークス向きだと出走馬分析でも書いていたように距離延長は問題なく春二冠も見えてきました。この馬が中心になるでしょう。

2着のアスコリピチェーノは血統的にマイラーな感じがするのでNHKマイルに行く気がしますがオークスでは距離が長すぎると思います。

3着のライトバックも母父がデインヒル系と言うことで2400は少し長い気もします。血統的には疑問ですがレース振りを見ていると距離がもう少しあっても対応できる気もします。悩みますね。

4着のスウィープフィートは少しエンジンのかかりが遅く距離延長でも問題ないパフォーマンスを見せてくれたのでオークスでも面白い存在になるでしょう。

今回一番運がなかったのはクイーンズウォークとチェルヴィニアでしたね。
伸びない内と終始外々を回され続けたのは痛かったですね。

前者は元々オークス向きという陣営のコメントもありましたし後者はハービンジャーにキンカメとオークス2着のモズカッチャンのような配合ですので巻き返しが怖いです。

あとエトヴプレやコラソンビートは距離が長く今後短距離を使われると思いますが特にエトヴプレはスプリンターとして優秀で秋のスプリンターズSでもやってくれそうな気がします。
この二頭はサマースプリントに出てきても注目です。

以上になります。
参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

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