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CAM japan基礎コース1を受けて

コースの最初に参加者を知るということで2人組になって5分間話し合って相手を全体に紹介するという他者紹介を行いました。他者を紹介するということで自分以上に相手のことを詳しく知ろうとする思いが自発的に芽生えもっと質問したいという気持ちが止まりませんでした。熱中して正直5分じゃ足りなすぎでした。

全体での他者紹介では紹介された人を知ろうとする皆さんの意識が、コーチングの「その人の心から願う生き方をみんなが大事にする」というポリシーの実現を垣間見た気がします。正直、コーチングのポリシーを絵空事だと考える人もいると思います。しかし、この講座がすべて終了した後、その先コーチングが浸透していった時、この絵空事かもしれないポリシーがどこまで広がっていくのかスタートとしてわくわくしています。

その後CAMとコーチングについての話に入って内容を深めていったのですがここで「コーチングって車で例えると?」という質問がありました。コーチは支え、相手の内面にある答えを引き出すことが目的とされているので私は迷わず助手席で運転手を支える人かなと考えたんですけど他の参加者さんが「ナビ」「ワイパー」って答えているのを聞いて支えるにもいろんな形があって運転手をサポートするのはナビでもワイパーでも何でもいいんだって。参加者のみなさんのお陰で支えるの意味をもう一度広く深く考えるきっかけになりました。

最後に宿題でコーチングの哲学から自分の価値観と照らし合わせそれを自分の一部にした時にどんな変化、意味を持つかということを問われました。自分の価値観と少し離れている分変化や意味も大きいので悩みながら考えています。参加者の皆さんからはどんな意見が出るのでしょうか。想像もつきません。とても有意義な1時間半でした。来週も楽しみです!

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