情報リテラシー論 第5回

スマートフォンの普及と課題

スマートフォンの普及率はPCやタブレットを差し置いて激増している。
日本は、世界に比べ子供のパソコンの使用率も減っている。2014年からパソコンからスマートフォンへ移行し始めた。

ここで出てくるのが、私たちデザインを学ぶものがぶち当たる壁、UI・UXである。スマートフォンの大型化により様々な仕様が変わった。電源ボタンの位置の変更などが良い例である。
さらに、端末によって検索するワードが変わることも証明されている。PCのみで検索されるワードは減っていく一方、スマホのみで検索されるワードが増えていることは興味深い話であった。
PCとスマホでは使用する場面や用途が違うからこそ起きることである。
これを想定してWebや広告を構築せねばならないことを考えると、我々デザイン業界には今までの何倍もの仕事量になる。逆を言えば、そこをうまくついたものは、上に行けると言う意味だ。なにごとも研究とリサーチ、即反映が物事を成すのだなと感じた。

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