情報リテラシー論 第12回

ラジオの音声技術の未来性

*AMラジオとFMラジオについて
そもそもAMとFMって?
AM=Amplitude Modulation 、FM=Frequency Modulation
の略となっている。私にはラジオ自体が馴染みがないので意味も、二つの違いもしらなかった。
ラジオというのは震災などの災害時にテレビやスマホよりも情報を受け取りやすいと言うことでいまだに重宝されており、防災ラジオというものを長岡市は推奨している。そして、最近ではAMの衰退により、AMをFMにのせて流してしまおうという取り組みが始まっている。さらにインターネットによるサイマル放送「radiko」が普及し始めている。radikoの新しいサービスはタイムフリー機能とシェア機能である。これらの機能が人気の元である。ほかにも無線状態でFMラジオが聴けるようになるイヤホンなども開発されている。こちらも災害時にラジオを持ってない人にとても活用されるものであろう。

最近の音声認識技術の発達がめざましいものである。自動で文字を起こしたり認識したりする技術がどんどん発達しており便利になってきている。ほかにも、iPhoneユーザーおなじみ「Hey!Siri」などの音声認識技術もかなり発達している。これらはAIの学習機能にも直結しているといってもいい技術だ。AIといえば「Alexa」が話題を読んでいる。話しかければかけるほどどんどん学習していき賢くなっていく。雑談ができるようになってしまうのだ。
この音声認識技術に欠かせないのは「ノイズキャンセリング」だ。音声を正確に拾うには雑音をカットしなければならない。これらの発達によりイヤホンのノイズキャンセリング機能もパワーアップしていった。私はairpods pro愛用者だが、このノイズキャンセリング機能はもはやなくてはならないものである。

音声に関する技術の発達は、生活の向上に直結すると私は考える。
近い未来、音声で全てが操作できる時代がやってくるだろう。

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