5日目。スターバックスのなかった時代を空想する
便利なものに囲まれて生活していると、ついそれがなかった時代のことを忘れてしまう。
私自身、最新の機器や道具を使い倒すのが仕事でも趣味でもあるので、未来の方向に意識が向かいがちだが、今日の出来事を振り返りつつ、そのモノがなかった時代を空想しよう。
100日続けてみようと思います。5日目。
今日を振り返ると、スターバックスの三重県での来店スタンプを押すというミッションのための一日でした。
おかげ横丁の町屋を改装したスターバックスに入る。外観のみ残っているが、中身は総入れ替えしているような感じでリフォームの技術というものが進化しているんだなぁと実感する。
全国各地にスタバができている。出雲大社にも太宰府天満宮にもスタバが存在する。スタバのなかった時代を想像すると、
スタバに入れば、店の当たり外れはない。同じ味が出てくる。無くなったものは、ローカルの喫茶店と単純に思っていたが、自分サイドで考えると、コーヒーの当たり外れというのが無くなったんだ。
不味かったというのは、その時には、失敗したなと思うけど、のちに、良い旅の思い出に変わる。そういえば、どこのスタバで飲んだという記憶はあまり残っていない。伊勢神宮のスタバの味は記憶していない。覚えているのは、前日の17時少し過ぎに、店に行ったら、もうシャッターが降りて空いていな買ったこと。つまりは、失敗の記憶のみ。
快適でハズレのないスターバックスが全国に広がったおかげで、快適さを手に入れて、失敗と思い出が無くなったんだな。
全国のスターバックス42県は制覇したので、残り5県を残すのみ。だが、終わった後は、スターバックスを卒業して、失敗するようにしようかな。
ビジネス書作家 美崎栄一郎
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