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オススメ本(災害査定関係図書)

災害査定の参考になる本を紹介します。

まずは「災害手帳」です📕
公共土木施設災害復旧事業国庫負担法を始め、災害査定に関する内容を集約した図書です。
なかでも、みんな軽視しがちな「申請者心得10箇条」は、とても重要です。

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続いて「災害復旧実務講義集」です📗
こちらは災害手帳ほどの内容ではないですが、例えば災害報告の細かいことなど、災害手帳に記載が無い細かいところが補えます。

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続いて「技術者のための災害復旧問答集」です📘
こちらはも災害手帳に記載がない細かいところを補えます。
災害査定で申請できる範囲や道路、河川どちらで申請すればいいのか迷った時などに、役立ちます。

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続いて「美しい山河を守る災害復旧基本方針」です📓
災害査定で査定官に確認を受けるAB表の書き方や、護岸のブロックの明度など、災害復旧において生物や景観などへの配慮について記載されています。

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続いて「改良復旧事業の手引き(案)」です📙
災害関連事業や災害復旧助成事業を申請する時は、この本を参考にすると良いです。改良復旧事業については、先に紹介した「災害復旧実務講義集」にも一部記載されています。

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最後は「災害関係法例規集」です📖
例規集とあって、文字ばっかりです📝でも、これ1冊に災害査定の法的な内容が詰まってます。
災害復旧事業は古くからあり、過去の通知文に基づいて申請する内容が多々ありますが、その通知文もこの1冊に記載されています。

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他にも参考となる図書があるので、読んでみてください📚
【参考】全国防災協会HP


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