【蒼雑記】アクションを見て、手札をじっと見る。

今日は「白磁のアイアンメイデン」4話-1と、「碧空戦士アマガサ」Re2-1をお昼休みに読みました。

「世界にはちょっと目をやるだけでとんでもない量の怪物と作品が在る!しんどいぜ!」というのは、言っても言ってもキリがないので置いておくとして。

この2作、どっちもアクション(肉体、精神の)がしっかり書けてるんだよなぁ。片や人間に踏みつぶされた竜の怒りと反撃の蠢き、片や人間と人間の組手のカメラ感。うーん上手い。

いつぞや、僕も自分で分析したんだけれど、どうにもゴアとアクションが筆に合わないらしいんだよな。うーむ。

じゃあ何ならいいか、って、やっぱり会話劇や感情、思考実験なんですよね。アカシック・カフェであったり、ラブのコメだったり、SFだったり。そっち方面を突き詰めて、情景の色を鮮やかにしていくのが僕の活きる道なのかなぁ?動的なインパクトで勝てないのなら、よほどヴォーパルに心を突きささないといけないんだよね。さぁ、大変だ!

俺の強みって、なんだ!?

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