備忘録:心臓MRIを受けたぞ!

前回の続きだぞ!!

前回のあらすじ
健康診断で心臓の不整脈が見つかった
かと思ったら心臓の筋肉が薄いらしい疑惑が出た
ので念のために国立機関で調査してもらうことに……

1日目 心エコーと心電図

https://twitter.com/ChowhanRock1869/status/1734374257185157438

一体何をするのか、と身構えていたものの、結局前回と同じエコーと心電図を言い渡される。MRIは後日、らしい。その日に出来ないらしいのだ。

エコーをじっくり30分かけて受ける。しっかりぐりぐりされるのもきつかったが、それをするために体重をかけられたお陰でさらにしんどい。
ベッドが変形して胸部だけ宙に浮いたことで、なんか変な筋肉痛になった。
異状がないらしいことを早口で喋ってるのを聴くだけの暗い部屋、あまりに不安だったな…。

心電図測定は暇なので好き。
ただ今回はなにやら電極も多く、心臓がない右半身にもいくつか吸盤を付けることになった。
特に痛くも苦しくもないが、弱気になっていた。これは病院とは全く別件によるものだが……。

完全右脚ブロックと言われてクリニックで検査したら不整脈
不整脈と言われて大きい病院で検査したら心筋が薄いとか洞結節がおかしいとか
さらに大きい病院に言ったらマジでなんもないって言われた
徒労!!
とはいえ一応、一応の検査で安心できるならいいか……めっちゃ高くついたけど……

2日

目 MRIを撮ろう!


検査開始前に「早ければ1時間前後、長い人だと1時間半かかるからね」と言われてビビりながら筒の中へ。結果として1時間13分なのでまぁまぁ早かったと思う。

造影剤を注射で入れる。普段は献血で抜くばかりなので、入れる方は変な感じだった。
副作用の「熱」「かゆみ」「吐き気」はなかったけど、「針が抜けないように気を付けながら歩く」はめちゃ落ち着かなかった。
日常的に点滴挿してる人は大変なんだなぁ……。

変な音楽が流れていた部屋、変な筒の中に入る。
あの筒、閉所恐怖症とか体格の問題で容易に拷問になるんだろうな……と思ってドン引きしていた。
恐怖症がない俺でもちょっと気まずかったもんな…。

リズムをとってる電子音が結構うるさかった。
電気か磁気かわからんが、照射されてるときに腰や眉がびぎびぎ動いたのは厄介だったな……

磁気を身体に当ててるなら筋肉痛や肩こりも治るんじゃないか?と期待したんだけど、変な姿勢と変な痙攣のせいでむしろ腰が痛くなってたのは…ちょっと納得いってないぞ。

電子音がぶつ切りになったりしてコンボ不成立最初から検査にならんかひやひやするなどした。

息を止めている間、単に粘るのも難しいので高校時代の演劇部を思い出す。40拍吐き続けるのに比べたら30拍止めるのは苦じゃないぜ。

チューブからの吸気のおかげか案外苦しくなかったけど、めっちゃムズムズした
酸素吸入やるときは季節に注意だな!

お会計怖いよ~~~~~~~!!!!
「念のため…」程度のノリであの金額を出すの、ほんとに怖い。
でもこれで3割負担なんだからすごいよな~……皆保険ってすごく有難いぜ。

https://twitter.com/ChowhanRock1869/status/1736223554960790007

皆も「念のため」の検査はサボらないこと!
そしてK2を読むこと!
といったところで、検査結果は年明けすぐ予定です。
ほぼ確実に異状なしになるはずなので、まぁ気楽に最後の診察行ってきますね。やれやれだぜ。

いじょうです。よいおとしを。

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