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自作小説(一次創作)

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一次創作小説です!ごった煮!ごった煮ですよ!!
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#逆噴射小説大賞

アカシック・カフェ ―全知と珈琲の番人―

「もうアカっちゃいなよー!」 「でも、あたし的にはエージ信じたいし」 常連の女子高生のい…

高梨蒼
5年前
24

ヴァンパンダ ―吸血大熊猫奇譚―

衝撃!奇跡の珍パンダ!悪戯の疑いも? ――あるニュースの見出し その日、ジャイアントパン…

高梨蒼
5年前
12

デッド・オア・ライブ!! ~アイドル狂騒協奏曲~

やられた。いくら無法のアイドル戦国時代とはいえ対戦相手の新曲を歌うなんて、誰が想像するだ…

高梨蒼
5年前
14

俺と横綱の無限土俵 ~世界一短いタイムリープ~

初顔合わせは上手投げにて瞬殺。 十五戦にして叩き込みで初金星。 撒いた塩が煌めく。満員御…

高梨蒼
5年前
15

念装戦記ストライカーズ・ハイ

鋼鐵と鋼鐵が激突し、閃光が散った。光が失せるまでに、もう一撃!500㎏級最強の念動鎧装使い…

高梨蒼
5年前
11

Silver Snow & Black Blade

爆発!清廉な森が赤く染まる!カルト邪神官三人の同時詠唱!煙の量は炎の強さを、流れる速さが…

高梨蒼
5年前
7

ジニィ・イン・サイバーランド

バヅン! ひったくりから放たれた帯電弾は狙いを大きく外し、張り出したパイプを撃ち抜いた。一瞬の放電で雨の路地が閃光に満ち、目が眩む。違法スタングレネードも無効化するアサルトメットさえあれば問題じゃないんだが、如何せん通常パトロールで持ち出していい物でもない。一瞬立ち止まり、すぐに駆けだす。 〈そいつ麒麟屋の下っ端だ!逃がすな!!〉 耳元でタツキの通信が響く。被せるように第二の銃声。俺の前を行くミハナが盾となり、そして脚を止めた。防弾防刃防雷でも所詮はインナーだ。クソッ!

鳥宮恵里は俺の”何”?

人類はあと四半世紀でタイムトラベルが出来るようになるンだとさ。 「パパ!中庭でお昼食べよ…

高梨蒼
5年前
14

街角フロートマーダー

『さて、そんなこんなでもうお別れのお時間がやってきました』 ナイフは殺風景な部屋の中に入…

高梨蒼
5年前
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