読まなくて大丈夫

どうしようもない。ひとりで黙っている。
全員に、どう立ち振る舞えばいいのかわからなくなった。これも症状だと思う。これも甘えだと思う。
全員に肩身が狭い。全員に会うのが怖い。誰に借りを作ったわけではない。
自分を指名してくれるお客様。ありがとう。私は毎回、指名してくださるお客様に会えることを楽しみにしている。仕事を馬鹿真面目に、馬鹿みたいに(お客様に)誠実にやるのは私の美学で、でもそれを遂行できない。内部で。病気の症状が出るたびに謝らなければいけない。いや、ほんとうに申し訳ないと思う。変な話だとも思う。でも迷惑をかけている。わからないよね。病気を抱えながら働くって、そういう働き方しかできないよ。今のところ
一緒に働いている人達の信用をなくしたい訳ではない。そうに決まっているのにね。期待を裏切りたい訳ではないよ。言い訳です。もっとまともに生きたい。毎日を当たり前に起きて、当たり前に身支度を整えて、当たり前に、普通に。
心療内科で処方された薬をはじめて飲んだとき、普通の人ってこんなに楽に生活してるんだって本気で思った。今は薬がないと寝たきりである。それもおかしな話。ほんとうは寝たきりなのを、薬によって生かされている。社会で。だからほんとうは死んでるんだよ、ずっと言ってるけど。だからいつ死んでもおどろかないで。しねないよ、死ぬにはさ、私身の回りの人達のことが大好きすぎるから。君より早く死なないから僕より早く死なないでね。僕より早く目を覚ました君の物音で起こして欲しい。大好きなハルカミライのピンクムーンの歌詞、これを、本気で全員に思っているから。わからない。最近ひどい。また薬が変わった。また慣れるまで体調が悪いだろうな。自分のこと、自分が1番信じられないよ。あー書いちゃった。わかんないよ、わからないけどね 最近容態がひどい。