〝愛されたい〟という言葉に違和感を覚えた話。
大好きな人に愛された時の不安と歓喜が入り混じったような独特の感覚を私はずっと覚えていて、それを失くした後、何年も何年もその感覚に取り憑かれたように執着し、外の世界に求めた。愛されることを目標にたくさんの本を読み、ネットを漁った。でも求めれば求めるほど何故か枯渇していく感覚があった。本当に、心の芯から痩せ細っていく感覚。
"私は愛されてる!ってアファすると良いって本にもネットなもたくさん書かれていたのにどうして?"と、今度は焦りに溺れ、恐怖した。もしかして私にだけは効かないの