見出し画像

推し活アーカイブ〜2024年1月前半〜

2023年総括からの反省をふまえ、こまめに記憶をアーカイブしていくことにします。
この記事では、年明けの瞬間からGOT7のデビュー日までを振り返ります。


ニューイヤーイベント

2024年1月1日0時

12年ぶりに辰年が幕を開けた。Perfumeののっちとかしゆかは1988年生まれの年女だ。
どうやらカウントダウンライブにて「3人が年女の間は活動する」旨のコメントがなされたらしい。筆者としては、いよいよ3人が次のライフステージに進む覚悟を決めたのかなと喜ばしい反面、活動休止や解散の足音も確実に近づいているわけで、もちろん少し寂しくもある。
何にせよ、「ここからがゴールデンタイム」だそうなので、今年も楽しいイベントをたくさん用意してくれるのだろうと胸を躍らせている。
少しでも多くのビジュアルとコンテンツが残ることで、3人にとってもファンにとっても宝物になることだろう。

1時台

Perfumeがカウントダウンライブを終え、参戦したファンたちが野に放たれた。
ファンクラブトゥワー千秋楽ぶりにザワザワガヤガヤと賑わうTL。筆者はいいね祭りに勤しんだ。

2時台

日本と時差2時間のタイも2024年を迎えた。
豪華な音楽パフォーマンス目白押しの大々的なカウントダウンイベントが開かれ、そこにGOT7からマーク、ベンベン、ユギョムが出演した。その模様はYouTubeライブでも配信されたため、前後20分ほど筆者も視聴した。

国家予算をかけたかのような盛大な花火
GOT7の(左から)ベンベン、マーク、ユギョム

カウント0の瞬間から数分間にわたり花火が打ち上がり続け、他の出演者が退屈していく。筆者も内心、視聴をやめようとした瞬間があった。だがGOT7の3人は違った。観客に笑顔を向けたり、3人で笑かしあったり、花火を見上げて感嘆したり…イベントの趣旨を壊さず、見ている人を飽きさせない態度を取り続けていた。健気すぎる…。これができるのが世界を股にかけるアイドルだ。
筆者は祖父母の家に泊まっていたので、花火が終わる前に「まだ起きとったつか!?」と怒られてしまい、そそくさと寝床についたのだった。

実はCDTVの年越しスペシャルに出演したPerfumeの出番が2時台だったが、さすがにテレビをつけることはできず、休暇明けに自宅で録画を見ることとなった。

ジェボムの誕生日

6日。GOT7のジェボムが正真正銘の30歳を迎えた。昨年の誕生日に韓国の数え年で31歳になったジェボムは、6月の数え年廃止で29歳に若返り、今年改めて三十路に突入した。不思議な話だ。

ジェボムについて

本名は임 재범(イム ジェボム)。
JYPエンタ所属時代のGOT7での活動名はJB(제이비 ジェイビ)だったが、退所後はJAY B(読みは同上)として活動している。DefsoulやDef.の名義で作詞作曲も行う。JYPE時代の代表作はアルバムのリード曲となった『You Are』だが、当時のカムバックで芳しい結果が出ず落ち込んでいた。個人的に『Teenager』がリード曲でも良かった気もする。

筆者はジェボム作曲の中では『Q』『Teenager』『THURSDAY』がお気に入りだ。ジェボムが描き出す、ほのぼのしたかわいらしい恋人たちが筆者は好きなのかもしれない。

GOT7結成以前にはジニョンと「JJproject」というユニットで一度デビューしており、そこからGOT7、ユニット、ソロと計4回デビューしたことになる。JJprojectは解散したわけではなく、2017年に待望のカムバックも果たした。これがまた良い曲ばかり。青春の苦悩と輝きが切ない歌声で蘇る。

GOT7としてデビュー後は、ユギョムと「JUS2」というユニットも組んでいる。2018年に新人歌手として音楽番組に出ていて、なんだかおかしかった。アルバムはやはり神曲揃い。ブチ上がる曲はないが抜け感がすごく好きで、かなりおすすめしたい。
同時期にジニョンが主演を務めたドラマ『사이코매트리 그녀식(邦題:サイコメトラーな彼)』にOST(挿入歌)を提供したり、JUS2ワールドツアーの特別MCをマーク・ヨンジェ・ベンベンが務めたりと、メンバー間の友情も含めて素晴らしい活動期間だった。
こちらも解散したわけではないためカムバックが待たれる。

日本での活動時は、アルバムの形態ごとにユニット曲が収録されることが多く、マークと『WHY』、ヨンジェ・ベンベンと『Hmmm』、ヨンジェと『Reborn』を生み出してきた。

2019年には「OFFSHORE」というレーベルグループに加入し、多様なアーティストとの音楽作りを楽しんでいる。

所属事務所はJYPE(〜2021年1月)→H1GHR MUSIC(2021年3月〜2022年7月)→CDNZA Records(2022年7月〜2023年4月)→mauve company(2022年10月〜現在)と、わりと転々としている印象(筆者調べ)。現在は兵役期間で、公務員として働いている。

誕生日当日

ジェボムのご実家はヨーグルト屋さんを営んでおり、ファンの間では事務所社屋ならぬ実家巡礼として有名なスポットになっている。

誕生日当日はジェボム本人が店頭に現れ、ファンから直接祝福を受け、会話をして心を通わせた。
その中で、2025年にGOT7としてのグループ活動を企てているという非常にありがたい情報も口にした。逆にジェボムからプレゼントをもらったような心地だ。

変わらぬビジュアルでファンに元気な姿を届けた


PTA検定結果通知

9日。昨年12月15日〜17日にかけて行われたP.T.A検定の合否が通知された。受検に関するエピソードを年末の総括に書き忘れていた。
筆者は17日夜の部を受検していたためこの日の発表となったが、受検日によっては前日に結果を知った人もいたようだ。
全50問、100点満点。筆者の結果は…

Perf(ぱふ)

なんとも言えない。笑
時間切れになり5問落としたことも痛いが、単純に答えられない問題が多すぎて、限定ライブはないな〜と覚悟した。
残念なのはすごく残念だ。ただ、あくまでもファンを楽しませようと用意してくれたイベントなので、割り切って捉えるしかない。運ゲーというか。脱出ゲームの脱出失敗みたいな。「あの夜が人生の中でとても大切な思い出になった」と言える未来もあったかもしれないけど、そうならない未来でもきっと幸せになれる。
選ばれし2000名の皆さま、全力で楽しんでください!

GOT7メジャーデビュー10周年

16日。XとInstagramにて、GOT7の公式アカウントが10周年を祝うメッセージを投稿した。メンバー直筆の手紙に、『NANANA(2022年)』期のものと思われる写真が添えられた。
さらには、兵役中のジニョンを除くGOT7のメンバーそれぞれがXやInstagramを更新した。彼らだけが持っていた写真や動画を公開してくれたりもして、メンバーの変わらぬ絆を改めてファンに示してくれた。

BIG LOVE…

同日、ユギョムは新曲のリリースも発表した。

TRUST me

GOT7にはベンベンが作詞した믿어 줄래(英題= Believe)という曲があり、筆者のトップ5に入るお気に入り曲だ。
ユギョムの新曲がどんなテイストになるのかとても楽しみにしている。



この記事を投稿した今日は、少し出かけたタイミングで雪がちらつきました。
私がこの冬初めて見たその雪は、その場に居合わせた人々の心にだけ残るように、儚くひっそりと降っていました。
陽の光は暖かい柚子色で、冷たい風に背中を押された小さな雪の粒たちは光を浴び、楽しげに踊りながら、地面に着く前に消えていました。

私には私にだけ見えている景色があり、私だけの記憶があり、私だけの大切な思い出があります。
どこまで思い出せるか、言葉にできるか分からないけど、少しでも自分のものとして残していきたいと思います。

最近【お気に入り】のプレイリストを聴いていて、「なんか違うなぁ」と飛ばしたりリストから消したりする曲が出てきたんですよね。それが、1〜2年前は毎日のように聴いてた曲だったりもするんですよ。
近々、現時点でのお気に入り曲ランキングと長い間お気に入りだった曲ランキング出してみようかな…。

それでは1月後半もお元気で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?