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ごみ

"わたしの経験上、できることもなくなって神頼みも終わったら、ひたすらものを処分する"

TikTokで見かけたこの言葉、今のわたしに凄く刺さった.
ごみに塗れた部屋で毎日半分入院のような生活を送っているわたしとか、邪険に扱ってくるひととか、情がよぎる思い出とか、どれも要らない.
よくわからない不安から動けないわたしなんてもっと要らない、やるせなさを抱えながら現状維持で生きることがこんなに辛いなんて思ってもみなかった.

この前酔ったとき、押し殺されたままの殺意に気付いた.
許さない、絶対に地獄の底まで引き摺り落としてやる
口だけだと思ってたけどそうじゃなかった
虎視眈々とその機会を狙ってる自分を直視したとき、とっても怖かった.
と、ここまで書いておいてあれだけど、そのひと本人への怒りなんて殆どないんだろうな.
そのひとに似てる元彼への感情をぶつけてるだけ、投影してるだけ.
そういう思いも含めてぜんぶ捨てることにする、22歳のプリチーガールが背負うには重すぎる荷物ばかりである.

手を差し伸べてくれるひとは居たとしても、最終的に自分を助けられるのは自分しか居ない
実感を伴って理解できた気がする.
今この状況に愛なんてない、強みだった愛想がなくなるのも笑えなくなるのも当然なんだよね.

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