0320〜0322雑記 愛/いまここ/自分語り

0320
今週から学校がはじまった。通学中、緊張をほぐすためにそのとき頭に浮かんだことを書いてみようと思う。

今日は新月らしい。
出会いがどうとか、パートナーがどうとか、星占いは言っている。

パートナーがいたらうれしい。将来的にいてほしいと思う。でも、誰でもいいわけじゃない。愛したいと思う人でないと意味がない。私の愛は有限だから、相手が健康でしっかりした人でないと、私は安心して愛せない。

振り返るとこの数年、愛について学ぶことが多かった。最近見た作品も、愛を主題とするものばかりだ。

愛がいつでも幸福や癒しをもたらすとは限らないこと。受け取りたくない愛もあるということ。愛することに伴う罪悪感のこと。

愛の輪のなかで安心して生きるにはどうすればいいのだろう。


0321
ジャニーズのライブのチケットが当たり、初めてライブに行くことになった。

結果通知の翌晩、ライブグッズのオンラインショップをのぞくとまさかのペンライト売り切れ。調べてみると、結果が出たらすぐに買う人や結果がわかる前に購入する人が多いそうだ。

飛行機も、ちょうどいい時間のチケットはとても高くなっていた。知識がないと淘汰されてしまう世界らしい。まあ、普段生きている世界もそうなんだろうけど……。

地元の公演の物販で買えたらいいな。それもダメなら当日にかけるしかない。物販の買い方については調べたので、きっと大丈夫だと思う。

🐾

あきやさんの日記が好きだ。
最近のなかでは、下記が特に気になった。

停滞がこわいという気持ちもあるけれど、逆に言えば、変化を感じるのが好きということでもある。たとえば、季節の移ろい。

この頃、街路樹の葉はやさしい緑色をしている。風が吹けばやわらかく揺らされている。まだ幼い葉は、日を浴びると自ら光っているかのようだ。青く輝く、夏のはじまりを感じる。

いま、ここにしかない風景を目にすること、感じること。未来や過去やフィクション、そのほか、どこか彼方へ行ってしまった思考が、その瞬間に「いまここ」に帰ってくる。

二度と来ない一日の連続を私は生きている。私は、「いまここ」を生きる人でありたい。


0322
朝は眠すぎて書けなかった。

あきやさんの講演会以来、アウトプットを増やした。自分宛てに書くことで、人がどう思うかを気にしすぎずのびのび書けている。

完全に自分語りでしかないけれど、案外読んでもらえていてとてもうれしい。

「黙ってROMれ」とか「隙あらば自分語り」とか、ネット上の嫌な批判を今まで間に受けすぎた。だから、自分のことを語るのはよくないことなのだと。

すると、リアルでもネットでも自分のことを語る場がなくなって、いつのまにか心を閉ざしていた。自分で自分を語らなきゃ、誰も自分を知ってくれない。本当は自分を知ってほしい気持ちがあるのに。

アウトプットしたから、少し知ってもらえている気がする。知ってほしい気持ちがあることもわかった。記事を投稿することで、自分を知ることと自分を知らせることの両方ができている。

「安心」というのは自分でつくっていくものだということを最近知った。前日の夜に明日の持ち物を用意して、早く寝る。たったそれだけのことでも、翌日朝の緊張感を和らげることができる。

自己表現もそうだ。自分がどういう人間なのかを記事にしたり、装いで表したりすることで、そのとおりの自分でいられる土台、安心感を得られる。ファッションとアウトプットは似ていると、あきやさんも言っていた(こういう文脈ではないかもだけど)。

あ! 講演会のアーカイブ視聴は月曜までだった。今後もアウトプットしつづけたいから、復習しておこうかな。

おわり

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