福祉業界で働いてみて
福祉に直接仕事でかかわってちょうど1年が経過した。すごく長いようであっという間だったのは間違いない。入ってから「あれ?あれ?あれれ???」と思うことが日々起こっていたのは事実。だけど支援という時間が楽しいからこれは辞められないなというのが最初からあった。
職場の先輩同僚がよく言う【ダウン症の特性で~】【発達障害だからしょうがない】ということに私は頭の中がはてなだらけ。確かに同じ障害を持っているし似たような特徴はあるのは事実かもしれないけど…私たち支援する側がそれを【障害特性】としていいのだろうかということがどうしてもごっくんと飲み込めない。(←今も)
【障害者が障害を障害(妨げ)と感じない世の中に】
これが今の私の掲げたモットー。実際今の職場に関われたからこれに気づくことができたからありがたい。こう思えたことは本当に忘れたくない。障害者の障害って私たち健常者や障害者と関わったことのない人がつくりあげちゃったんじゃないの?というのが私の持論。あなたにもできないことあるし、療育手帳持ってるあの人もできないことあるけどあなたよりできることがある、ということも考えられる。それを考えるとドツボにはまるんだけどね。
みなさん、障害者の障害ってなんで障害ってついてるかしってますか?私は実は知らなくてこれからリサーチしていこうと思っています。(すみません!)リサーチと言えばこの間参加したKaigo Leadersの【MY PROJECT】これはすごかった。また別で話したいけどどうして自分がこのビジョンを掲げることになったのかを自らが掘り下げていく。自分で掲げてしまったものだから考えることから逃げられない。
ま、障害者について私はこれからの人生きっと考え続けてイベントに参加したり主催者側になったりしながらみんなに知ってもらおうと思います。
楽しいよ。福祉って暗くないよ。
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