「Lemon」のMVから始まったお話。

かなり前の話から始まりますが、最近数十年ぶりに「ライトノベル系？」を読むのを復活しました。と言うか復活できました。

説明は長くなりますが、米津玄師さんの「Lemon」がドラマの主題歌になってヒットしていた時、なんとなく気になってMVを見たところ、も、最初のあたりから『あ！これってシャーマン的な？？』とハッと気付き、よくできてるなぁ～と思い、更にご本人のインタビュー等も見て、おじい様が亡くなられてとのエピソードから始まり、「Lemon」は誰も「死」を連想しそうにないから付けた曲名との事。

いや、めっちゃ連想しましたとも！きっと私だけじゃないはず。
だって、私が学生時代敬愛する作家の「氷室冴子センセ」の葬儀を連想させるに十分だったのですから。
学生時代、まさに沼のようにハマり読みまくり、早く新刊出ないかな～と心待ちにし、その後社会人になり人生に色々な山や谷があり、少し余裕が出来た頃、これだけ時間経過したのだから、わんさか続巻が！と思い調べたところ５１歳の若さでお亡くなりに。
そして、最後のお別れにはファンの皆様？その他の方が「Lemon」を棺に、と言うくだりで、も、これ、ここにどうしても繋がっちゃうよ～。
（未読の方申し訳ありません、小説に関連するのです　💦）

と言う経過があり、その後は、系統似てるかな？的にデビュー少し後位の桜庭一樹センセに途中ハマり、うん、でも、忘れられないんだよな～(´；ω；`)ｳｩｩ
もうあんなにハマる事は二度とないだろうと思っていたところ、奇跡？？？
「中村颯希」センセに巡り合う。
いや～久々貫徹？位な勢いで止まらず読めてしまう。この歳でどうなの？と思われてもかまわない、だってASC乙女座の私。乙女チック要素不可欠。
いつまでも、心に残る作品を生み出してくれるそんな作家様に感謝を！
そして「あぁぁぁ、続きはぁ～泣」と言う想いを残して頂いた作家様方のご冥福を心からお祈りいたします。