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勝ち筋をつくる立ち回りとは【スプラトゥーン3】
最近、ちょこぺろさんのガチホコを見るのが日課になってきました。その勝率の高さには驚かされるばかりです。
自分なりに、ちょこぺろさんの強さの秘訣を考えてみました。トップ中のトップ環境で勝率7割以上をキープできているのは、それだけ安定した立ち回りができているからなんじゃないかなと。
射程を最大限に活かしている
ちょこぺろさんの試合を見ていると、相手だけ弾が届かずに撃ち合いを制しているシーンが多いんですよね。
ボトルよりも長い武器だってほぼ毎回相手にいるはずなのに、そこは遮蔽を活かして差を縮めている。ヘイトを集めきる前にキルを取っているので、見かけ上とてもきれいな戦い方をしている印象が強いです。
意識外からの攻撃がほとんど
いわゆるキル集って、一人で1vs4を戦ってヘイトを存分に集めて戦っているような内容が多い気がします。
でもそれって敵のエイムが上手ければ多分1キルの後にちゃんと処理されるだろうし、再現性がないんじゃないかと思ってます。
ところが意識外からの攻撃だと、敵も不意の攻撃には反応できないので倒しやすい。だから、先に数的優位を築くことができるのかなと。
一人の敵に固執しない
ちょこぺろさんのプレイを見ていると、数秒間戦って、倒しきれなさそうだったら次の敵に目線を向けていることが多いと感じます。
つまりキル難易度が低い敵から倒そうって考え方なのだと思います。キル難易度が低い敵というのは、つまりは自分に意識が向いていない敵。味方と戦ってる敵であることが多いですね。
先に相手に弾を当てている
視野が広いっていう話になるかもしれないですけど、いろんな敵を見ているからこそ、自分のポジションから安全に相手に弾を当てられる敵を見つけやすいのだと思います。
常に誰かと対面している
極端にリードしている最後の数十秒とか、相手が全落ちして焦って前に出てきそうな場面以外は、だいたい誰か敵を見つけて撃っている。
索敵って言葉が当てはまると思うんですが、試合を通してやることの手順が明確にありそうです。
前に進みながら敵を探す
見つける
倒しに行く
駄目だったら次の敵を探す
この順番の繰り返す速度が突き詰められているのかなと。
敵に挟まれることがほとんどない
倒す優先順位が間違ってないから倒されることが少ない。カバーが入るという状況は、つまりは複数の相手に挟まれるポジションで戦っているから。
まず最初に対面する敵というのは、最前線にいる敵か、甘えたポジションにいる敵。だから敵としてもカバーをしにくいんです。
数的不利になったらあとはこっちのもの。味方に意識を取られている敵を横から倒して、前線を押し上げていく。味方を見捨てて裏取りしてるシーンとかはほとんど見たことがありません。
基本的には丁寧に手前からキルを重ねて、徐々に相手を押し込んでいくのが印象的ですね。
ボトルという武器は後衛にも前衛にもなりうる
ちょこぺろさんのボトルは戦場の中では後衛よりの中衛というイメージ。
危険に身をさらしながらゴリゴリ対面をしかけて無理やり前線を上げるようなシーンはほとんどありません。(これはメロンくんやシューマくんがめちゃくちゃ得意としている戦い方)
どちらかというと相手からしたら理不尽に射程を押し付けられてキルを取られ、下がらざるを得ない状況を作るのが得意なのだと思います。
誰よりもキルを取ることに貪欲でありながら、もちろんデスは多くなっても相手からしたら正面から戦いたくないと思うような動きをしていると思いました。
まとめ
射程を最大限に活かす
意識外からの攻撃を心がける
一人の敵に固執しない
先に相手に弾を当てる
常に誰かと対面する
敵に挟まれない立ち回り
ボトルの特性を活かした中衛プレイ
このあたりのポイントが強さの秘訣だと思いました!
もちろん簡単にはいかないと思いますが...笑
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