折伏がしたい
「折伏させてください」と何年も祈っている人がいます。
一つ確認させてください。
「折伏」の認識あってますか?
「Aさんのことをずっと祈っています。仏法対話はしてるのですが、実りません。」
そう言って「折伏できない」と悩んでいる人がいます。
池田先生は、
「折伏とは真実を言いきっていくことです。誠実に、まじめに、相手の幸せを願って仏法を語っていけば、すべて折伏になるのです」
と指導されています。
今の時代の折伏は、下種です。
仏法対話のことです。
仏法対話をしたのであれば、もう折伏ができています。「折伏させてください」という「願い」はすでに叶っているのです。
その方の幸せを、そのまま祈り続けてほしいです。
じゃあ「Aさんが入会しますように」とか「一緒に学会活動したいです」とかはどうですか?
そう祈ってもかまいませんが、Aさんにも「時」があります。入会するかどうかは、Aさんが決めることです。
その「時」は、Aさんにもわかりません。
何年も先か、何十年も先か、来世なのか。
1人の人に固執して祈っている人が多いです。
芽が出るまで、祈って待っている状態です。
あなたの望みが「誰かを入会に導きたい」「この仏法を語りたい」「素晴らしさを伝えたい」というのであれば、
「仏法に興味がある人」「哲学を求めている人」「生き方に迷いがある人」など、「出会わせてください」と祈ってみてはどうでしょうか。
何人も入会に導いている方は、そう祈って、何十人と対話をされています。
「仏法対話がしたいです」だと、どうぞしていいですよ。と、なってしまいます。
だからまずは「出会わせてください」と祈って、「その方に仏法対話がしたいです」と具体的に願ってください。
ご本尊様が、その人と対話できるようにセッティングしてくれます。
会う約束ができたり、話せる雰囲気になったり。
ほらチャンスだよ、って応援してくれます。
そこで、勇気を出して行動するのはあなたです。
もし、対話できなかった〜😭ってなっても大丈夫です👍
またチャンスを下さい!勇気を出させてください!ってお願いすれば、ご本尊様はサポートしてくださいます☺️
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