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失わないと気づかない

note「感謝できないとき」で、
「感謝しなきゃ」って頑張らなくていいですよ、
とお伝えしました。

感謝は頑張ってするものではなくて、気づくものだからです。

じゃあ、どうしたら気づけると思いますか?

「失って」やっと気づく人が多いです。

note「今の幸せに感謝する」で

あなたの周囲にある日常は「あたりまえ」ではない。とお伝えしましたね。

雨風しのげる家がある。
ご飯が食べられる。
家族がいる。
お風呂とトイレがある。
水が飲める。
動く身体がある。

「あたりまえ」ですか?

震災にあって、家を失う。
水も電気も使えなくなる。
事故や病気で、思うように身体が動かせない。

そんなことにならないと、自分がどれだけ幸せだったのか気付けない人が多いです。

自分が宝物を持っていることに気づかずに、
「幸せになりたい」と苦しい日々を過ごしていませんか?

どれだけお金を持っていても、満足できない人が多いです。「欲」には限りがありません。

そして、欲しいモノが手に入ったとしても、
幸せだと気づいても、

「失ったらどうしよう」という不安が生まれます。

そんな、来るかもわからない「失う」ような出来事に思いを馳せて、

ムダに不安がるよりも

「今ある幸せ」を、たくさん味わってください。


もしかしたら、

ご本尊様に、感謝のお題目をあげられる。

それが1番の幸せかもしれません。

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