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DELL Inspiron 14 7490 を購入したら想像以上に良かった話

使っていたノート PC が 2015 年モデルの軽量モバイルノートだったので、そろそろ Unity の操作などが辛くなってきました。

というわけで DELL Inspiron 14 7490 を購入しました。

買い替え前のスペック
core i7 5500U / 8GB RAM / 512GB SSD / 13.3 WQHD タッチ対応液晶 / 926g

買い替え後のスペック
core i7 10510U / 16GB RAM / 512GB SSD / MX250 / 14 FHD 液晶 / 1.095kg

CPU、メモリ、グラフィックが大幅強化です。これで Unity と Visual Studio もサクサクです。

なぜ DELL Inspiron 14 7490 なのか

13 ~ 14 インチサイズで開発に使えるノート PC となると、MacBook Pro 13、Surface Laptop 3、XPS 13 2 in 1 あたりが人気だと思います。

僕も最初はこのあたりから購入することを考えていましたが、これらの PC は重量が 1.3kg 前後で現在の PC よりも 400g ほど重くなってしまうこと、HDMI や USB Type-A などのまだ主流なポートが削られていること、GPU が搭載されていないことなどが引っ掛かり、購入をためらってしまいました。

その点 Inspiron 14 7490 は重量は軽く、ポートは Thunderbolt 3 も HDMI も USB Type-A も搭載されており、GPU は MX250 が搭載されています。それでいて価格も他機種と比べて 5 ~ 10 万円ほど安価です。パーフェクトです。

さすがに質感は他機種と比べるとやや劣りますが、ぱっと見は XPS とそっくりですし、並べて比較でもしなければあまり気にならないと思います。

あわせて購入した周辺機器

今回 Inspiron 14 7490 とあわせて以下の周辺機器を購入しました。

RAVPower 61W USB-C 急速充電器
cocopar 13.3インチ モバイルモニター

RAVPower の充電器はびっくりするほど小さいです。iPhone 8 や 純正の AC アダプタと並べてみましたが圧倒的な小ささです。この小ささで Inspiron 7490 とモバイルモニターに同時に給電することが可能です。

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cocopar のモバイルモニターは 499g と軽量で、Type-C のケーブル一本で PC と接続してデータ通信と給電を行うことが可能です。

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最後に

これで気軽に出先で Unity の開発も可能になりました。めでたしめでたし。

Inspiron 14 7490 に不満な点を強いて言うなら、モニタの映り込み度合いが結構強めかなと思いました。特にダークテーマのアプリなどを全画面で表示している場面では映り込みが激しくて作業中にかなり気になりました。

Visual Studio などのダークテーマをやめることで気にならない程度に改善されましたが、アンチグレアフィルムなどを導入しても良いかもしれないですね。


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