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PlayFab Meetup #1 in Microsoft を主催 & 登壇しました

10月22日に PlayFab Meetup #1 in Microsoft を主催 & 登壇しました。

どんなイベント?

Microsoft が提供する Azure のサービスのひとつに PlayFab というゲームの開発や運営をサポートしてくれる強力なバックエンドサービスがあります。

PlayFab は海外での利用が先行しているサービスでしたが、今年は国内でも AAA タイトルからインディーズタイトルまで幅広い利用事例が出てきており、着実に認知度が上昇しています。

そうした中で先月は Unite Tokyo 2019 にて PlayFab のセッションを行わせていただきましたが、今回はより多くの方へ PlayFab の魅力をお届けすべく、日本初となる PlayFab の Meetup イベントを開催させていただきました。

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セッション内容について

僕からは Unite のセッション内容の再演のほか、自身が個人開発で PlayFab を導入したときに感じたメリットなどをお話させていただきました。

それぞれの内容については資料を公開していますのでご覧いただければと思います。

Unite 講演資料 : https://learning.unity3d.jp/3296/
LT 資料 : https://www.slideshare.net/YutoNishine/playfab

登壇者の皆様のご紹介

今回のイベントでは下記の3名の方にご登壇いただきました。

登壇内容 - お名前
PlayFab with HoloLens - JackMasaki さん
PlayFab:現実のお金とゲーム内仮想通貨 - Simplestar さん
PlayFab のカタログとマスタデータ - Yoshitaka Kimisaki さん

これは偶然なのですが、登壇者の皆さんの PlayFab の利用用途が XR、PC ゲーム、モバイルゲームと見事に分かれていることが非常に面白かったです。
結果として、PlayFab がどんなゲームにも、またゲームに限らない XR などの領域にも活用できることがわかる良い勉強会になったと思います。

イベントレポートのご紹介

イベント後にすぐにレポートを書いてくださる方がいらっしゃって嬉しかったです。本当にありがとうございます。

主催 & 登壇の感想など

今回のイベントを通して、ゲームや XR 分野で PlayFab を使ってみたいというお声をたくさんいただきました。
主催者の立場としてはストレートに嬉しいです。ありがとうございます。

僕の観測範囲においては Unite 以降は PlayFab に興味を持ってくださる方や実際に利用されている方が確実に増えてきていて、「PlayFab は良いサービスなのに国内ではあまり認知されていなくて残念…」などと思うことも少なくなってきました。今後もこれに満足することなく、PlayFab の布教活動を続けて、より多くの方のゲームやアプリ開発にお役に立つことができれば嬉しいなと思っています。

また、今回の Meetup は個人主催のイベントでしたが、今後は協力していただける方を集って、コミュニティでイベントを運用するようなかたちに発展させていきたいなと考えています。次回イベントの時期としては年内に Cloud Script の C# 対応がリリースされる予定という話もありますので、その後くらいにはまたなにかやりたいなと思っています。その際にはまた皆様にご協力をいただければ幸いです。

最後に

今回のイベントは多くの方々にご協力頂いたおかげでとても良いイベントにできたと思っています。

イベントにお越しいただいた皆様、登壇いただいた皆様、SNS などでイベント情報を拡散してくださった皆様、会場の提供や懇親会の費用のスポンサードや最新ロードマップの紹介など様々な面でご協力くださった Microsoft 様、本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

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