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「"Liveops"とは!? ゲーム運営の新しい考え方を学ぼう」に登壇しました

2019年7月3日に「"Liveops"とは!? ゲーム運営の新しい考え方を学ぼう」というイベントに登壇しました。

どんなイベント?

Microsoft が提供する Azure のサービスのひとつに PlayFab というゲームのバックエンドサービスがあります。

PlayFab はゲームの運営や開発を様々な角度からサポートしてくれる強力なサービスで、まだ日本での知名度は高くありませんが、海外では以前から注目されていて多くの導入実績があります。

そんな PlayFab に入門できるイベントです。

※画像は Microsoft の de:code 2019 の資料 から引用させていただきました。

セッションについて

セッションは2部構成でした。

1部は Microsoft 本社のブレンダンさん(PlayFab の開発支援本部長)が来日して、以下の内容などをお話してくれました。

【セッション1の内容】
・LiveOps の考え方
・PlayFab の基本機能の紹介
・PlayFab のアップデート情報

こちらのセッションや LiveOps に興味をお持ちの方は PlayFab のサイトからダウンロードできるガイド(PDF)に詳しい内容がまとまっていますので、是非見てみてください。

サイトは英語ですが、PDF は日本語のファイルも配信されています。

2部は Microsoft の梅津さんと僕の二人で「誰でも今日から実践できるUnity x Playfab」というタイトルのセッションを行いました。

【セッション2の内容】
・PlayFab は導入が簡単ですよ的な話
・1泊2日の GameJam で PlayFab を使った話
・Unity に PlayFab の Editor 拡張と SDK を入れて PlayFab を使い始めるデモ
・PlayFab によるユーザー認証を実装してみるデモ
・PlayFab をデータストアとして使ってみるデモ
・PlayFab を使って全プレイヤーにギフトを配ってみるデモ

2人で持ち時間が35分だったのですが、僕の4連続デモで一方的に時間を使わせていただきました。すいません。。w

内容に興味がある方は下記のリンクをご覧ください。

登壇スライド
UnityからPlayFabのユーザーデータをCRUDする
AzurePlayFab上にテストユーザーを大量生成してギフトをさくっと一括配布してみた

PlayFab はとても良いものなので、今後は国内でも広まってくれたら嬉しいなと思っています。

参加者の皆様、呼んでくださった Microsoft の皆様、ありがとうございました。

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