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Microsoft Ignite The Tour Tokyo へ参加 & JAZUG で LT しました

2019 年 12 月 5 日~ 12 月 6 日に開催された Microsoft Ignite The Tour Tokyo に参加しました。

また、その中で行われた JAZUG (Japan Azure User Group)  の LT 大会で LT をさせていただきました。

LT について

内容はいつも通り Azure PlayFab です。当日の資料はこちらです。

5 分で入門する Azure PlayFab

PlayFab はゲームに特化した (m)BaaS でして、今年は de:code や Unite で取り上げられたり、国内の採用事例や技術記事も増えてきたりして知名度急上昇中のサービスです。

そんな PlayFab ですが、Unity 製のゲーム/アプリのバックエンドとして使いやすいこともあってか、最近は HoloLens などの XR の用途に使ってみたいという声もちらほら耳に入ります。

僕個人の感覚ですが XR 系のエンジニアの方はサーバーサイドよりもクライアントのスキルを重視している方が多いと思いますので、そういう方がアプリを作る際にサーバーサイドを一から開発せずに PlayFab を利用していただくことは良い選択なのではないかと思います。

そうした理由で今後はゲーム系以外のコミュニティでも PlayFab のアピールをしていきたいなと思っていた矢先に、Ignite の JAZUG の LT大会 という非常に良い場所で機会をいただくことができて大変ありがたかったです。

LT では PlayFab の基本的な機能の紹介や、アップデート情報についてお話させていただきました。

アップデート情報では PlayFab と Azure の連携が進んでいることをご紹介しました。C# CloudScript(PlayFab から Azure Functions が呼び出せるようになる機能)や PlayFab Party(Azure Cognitive Services と連携したゲーム内チャット)の登場などによって PlayFab は Azure の既存機能との連携が強化され、ますます便利にパワフルになっていきます。ゲーム系の方も、Not ゲーム系の方も是非使ってみていただければなと思います。
※どちらも現時点では Preview の機能です。

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Microsoft Ignite The Tour Tokyo について

日本マイクロソフトではなく、米国の本社が主催のイベントということで、 de:code とは違った雰囲気でしたね。参加費が無料なのはとてもありがたいです。

僕は今回はセッションの参加は少なめにして、The Hub で社員の方とお話したり、HoloLens 2 体験をしたり、Surface Pro X を触ったり、Microsoft Learn をもくもくしてたりしました。

HoloLens 2 が 20 分程の待ち時間で体験できたことは幸運でした。HoloLens 2 は本当に進化が素晴らしいですね。被りやすさ 3 倍という話は誇張ではなかったです。被っている最中の疲労度が全然違いました。グラフィックも綺麗ですし、あとは普及さえしてくれれば言うことなしですね…!

Surface Pro X は今までの Surface より洗練されていてかっこよかったです。ペンがキーボード内に収納できるようになっていて便利そうでした。

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セッションは Hololens 2 のアプリ開発の話を聞いたり、 Azure の話を聞いたり、エンジニアのキャリアの話を聞いたりしていました。

Ignite は初めて参加したのですが、いろいろなジャンルの話を聞くことができて面白いですね。

参加された皆様、Microsoft の皆様、お疲れさまでした。来年も楽しみにしています。

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